2025年5月6日のセリーグ 中日対Dena⑦　観戦記

昨日の辛勝で対戦成績は五分となった。オースチンと桑原も調子悪くなさそうだし、今日はジャクソンが普通の状態で、ミスさえしなければ勝てる可能性は高い。今日勝てば久しぶりの５割だ。

　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H
B 0 0 1 0 2 0 0 0 0 3 11
D 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6
1表 先発涌井に対して三者凡退。
1裏 三者凡退。
2表 １死から昨日は出場が無かった佐野がセンター前ヒット、三森はセカンドゴロで２塁アウト、石上では涌井の老獪さに通用せず見逃し三振。
2裏 ２死から鵜飼にサード前内野安打、板山の時鵜飼が盗塁、板山を空振り三振。
3表 ２死から桑原が死球、牧はセンター前ヒット、度会がショート左を破るタイムリー。
3裏 ２死から岡林にセンター前ヒット、田中をショートゴロ。
4表 先頭佐野がセンター前ヒット、三森は空振り三振、石上はセカンドゴロ進塁打、山本を申告敬遠、ジャクソンは空振り三振。
4裏 １死からカリステに二遊間破るヒット、高橋を見逃し三振、鵜飼の時カリステの盗塁を山本が簡単に阻止！
5表 先頭桑原がセンター前ヒット、牧も三遊間破るヒット、度会は送りバント成功で２、３塁、オースチンは四球で満塁、ここで追加点を取らないと流れは中日に傾いてしまうであろうこの場面で佐野は3-2から押し出し四球で貴重な追加点、ベテラン涌井なら押し出しは無いと思ったが佐野も力まずに優れた選球眼を発揮してくれた。一気に畳みかけたいところで三森もセンターへ犠牲フライ。
5裏 三者凡退。
6表 先頭山本がセンター前ヒット、ジャクソンはスリーバント失敗、桑原はセンター前ヒット、バント失敗が悔やまれる、こういうところを改善しないとダメ！牧は空振り三振、度会はレフトフライ。
6裏 ２死から田中にファースト内野安打、上林をライトファウルフライ。
7表 ２番手根尾登板。先頭オースチンが復帰後初となるセンター前ヒット、代走林は盗塁を仕掛けるがアウト、佐野はレフトファウルフライ、三森はライト線２塁打、代打には３試合ぶり出場の松尾は空振り三振。
7裏 １死から高橋に１、２塁間破るヒット、鵜飼のファーストゴロを三森はベースを踏めず２塁へ送球、しかも悪送球でオールセーフ、板山を４６３ゲッツー崩れ、木下をセンターフライ。
8表 ３番手勝野登板。２死から桑原がセンター前ヒット、牧は空振り三振。
8裏 ２番手ウィック登板。先頭代打山本にレフト前ヒット、岡林を見逃し三振、代打ボスラーをセカンドライナーゲッツー。
9表 ４番手梅野登板。１死から林が四球、盗塁成功、しかし蝦名のピッチャーゴロで林は挟殺、三森は四球、柴田はいい当たりだがセンターフライ。
9裏 ３番手入江登板。三者凡退。
総評 ３回の２死無走者からタイムリーまで持って行ったのは今の打線の調子からして上手くいきすぎ。５回も佐野が早打ちせず良く選び、三森もきっちり仕事をした。
得点には桑原が絡んでいた。
しかも彼は３安打。佐野、牧も２安打、後はオースチンの爆発待ちだ。ジャクソンの球は力があり、見ていて安心できた。これで久しぶりに５割復帰だ。

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