2025年5月17日のセリーグ ヤクルト対Dena⑥ 観戦記

昨日はシーズンに1度あるかないかの大逆転劇、逃げ切り方も。でも本来は負けゲームだった。今日は勝ちパタンの展開できっちり勝ってほしい。ヤクルトには失礼だが現時点ではそれができる唯一の相手だと思う。バウアーが山田を甦らせてしまったが、ヤクルトとの相性が良い平良に期待。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 3 2 0 0 1 0 6 8
S 0 1 1 0 1 0 3 1 X 7 11
1表 先発高梨に対して、三者凡退。
1裏 三者凡退。
2表 先頭オースチンがセンター前ヒット、松尾はファーストゴロ進塁打、佐野もファーストゴロ進塁打、宮崎はショートゴロ。
2裏 先頭オスナにレフト前ヒット、内山にも三遊間破るヒット、北村の送りバントは3塁アウト、問題の山田には3-2から空振り三振、中村には3-2からセンター前タイムリー。
3表 三者凡退。
3裏 1死からサンタナにセンター前ヒット、茂木には1、2塁間破るヒット、オスナへ四球で満塁、内山には強烈なセンター犠牲フライ、桑原が良く追いついたおかげで犠牲フライで済んだ。
4表 先頭牧がライト前ヒット、度会はショートゴロで2塁アウト、オースチンは463ゲッツー崩れ、松尾は二遊間破るヒット、このチャンスで佐野が初球をまさかのライトへ1号3ランHR!!!宮崎は四球、林はセカンドゴロ。
4裏 平良にはここで立ち直って欲しいところだが、7~9番だが、三者凡退。
5表 1死から桑原が右中間2塁打、牧のサードゴロで桑原が挟殺、これは勿体ない!しかし度会がまさかのライトへ3号2ランHR!!
5裏 平良が本当に立ち直ったか真価が問われる1番からの対戦だが、1死からサンタナにライトへソロHR、2死後オスナには左中間2塁打、内山をピッチャーゴロ。この回までだろう。勝利にふさわしい内容ではなかった。
6表 先頭松尾が四球、佐野はキャッチャーファウルフライ、宮崎は543ゲッツー。
6裏 2番手中川颯登板。先頭北村にセンター前ヒット、山田を高いバウンドのサードゴロ進塁打、中村をライトフライ、代打西川をレフトフライ。
7表 2番手大西登板。1死から中川颯が二遊間破るヒット、桑原はライトフライ、牧はキャッチャーファウルフライ。
7裏 中川颯続投。上位打線との対決だが、先頭岩田へ四球、サンタナにはエンドランでライト前ヒット、1、3塁のピンチとなり坂本へ交代。茂木には初球をあっさりライトへ逆転3ランHR・・・。1死後内山へ四球、北村を663ゲッツー。
8表 大西続投。先頭度会がライト右へヒット、内山がずっこけた隙に2塁へ、オースチンはセンターへ犠牲フライ、松尾は初球の高めを確実にレフトへ同点犠牲フライ。
8裏 4番手宮城登板。終盤の接戦で通用するか?先頭山田へ四球、代走伊藤、中村をキャッチャーファウルフライ、代打宮本の時伊藤が盗塁、宮本にはライト線タイムリー2塁打、代走並木。岩田をセンターフライ、サンタナをライトフライ。
9表 3番手石山登板。三者凡退。
総評 中川颯の続投が裏目、ヒットを打って塁上に長くいたことが響いたか。そもそも先発
平良がせめて6回までもっていればこんなことにはならなかった
かもしれない。ピンチで登板した坂本もいくら何でもHRはひどすぎる。このチームの中継ぎ陣は、
同点やリードしている場面での失敗が目立つ。
こういう負け方は見ている側も良い気分にはならないので、彼らにはもっと勝負強くなってくれないと困る。

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