2025年5月16日のセリーグ ヤクルト対Dena⑤ 観戦記

単調なバウアーでもまだ主力が戻っていないヤクルト打線相手ならQSくらいは当然だろうが、逆にKOされるくらいないなら今度こそ2軍落ちでもやむを得ない。低調な横浜打線では援護は難しいので、バウアーには慎重に投球してほしい。松尾のリードと戻って来た宮崎に期待。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 1 0 0 0 2 0 2 3 0 8 16
S 3 0 0 1 0 2 0 0 0 6 7
1表 先発山野(左)に対して、1死から牧がレフトへ6号ソロHR。
1裏 1死から武岡へ四球、サンタナにはレフト前ヒット、オスナをセンターフライ、内山にはレフトへ3ランHR、北村へ四球、山田をサードゴロ。
2表 先頭松尾がライト左へヒット、佐野は643ゲッツー崩れ、宮崎はレフト線2塁打で2、3塁のチャンスだが、林は浅いセンターフライ、こういう場面では確実に1点取れる打球が必要なのだが。バウアーは空振り三振。
2裏 三者凡退。
3表 1死から牧がレフトオーバー2塁打、度会は空振り三振、オースチンはショートゴロ。
3裏 1死からサンタナにレフト前ヒット、オスナをファーストフライ、内山をキャッチャーファウルフライ。
4表 1死から佐野、宮崎が四球、林はこの打席も打ち上げてしまいセカンドフライ、バウアーはサードゴロ。
4裏 1死から山田にレフトへソロHR。
5表 1死から牧が四球、度会はファーストファウルフライ、オースチンは四球、松尾が右中間2点タイムリー2塁打。
5裏 三者凡退。
6表 2番手小澤登板。先頭宮崎が四球、今日問題の林、今度はショート左を破るヒット、バウアーのバントは小澤の正面で3塁アウト、桑原は四球で満塁、しかし牧はまさかの空振り三振、ここで田口へ交代、度会は捉えたがセンター左ライナー。
6裏 1死から内山にレフト前ヒット、北村にはライト線2塁打で2、3塁、山田にはセンター前2点タイムリー、古賀は送りバント、代打橋本を空振り三振。
7表 4番手木澤登板。先頭オースチンがレフト線2塁打、松尾はセカンド後方へのポテンヒットで1、3塁のチャンス、佐野は三遊間破るタイムリー、宮崎は空振り三振、林は二遊間破るヒットで満塁、代打戸柱はレフト犠牲フライ。
7裏 2番手宮城登板。先頭岩田へ四球、武岡は送りバント、サンタナをショートゴロ、オスナを空振り三振。
8表 5番手金久保登板。1死から度会がライト線2塁打、
オースチンは左中間へ1号逆転2ラン、松尾も続きレフトポール際へ3号ソロHR、
2死後宮崎が3塁線破る2塁打、代走石上。林はライト前ヒット、代打九鬼の時林が盗塁、九鬼は空振り三振。
8裏 3番手伊勢登板。三者凡退。
9表 6番手星登板。2死から度会がライト前ヒット、オースチンはレフトフライ。
9裏 4番手ウィック登板。先頭代打宮本、代打西川へ四球、岩田はバントの構えでボールが当たったにも拘らず死球の判定、満塁のピンチで武岡をセカンドゴロでホームアウト、サンタナを空振り三振、オスナのライナーはライト正面、危なかった・・・。
総評 主力不在のヤクルト打線に対してバウアーはQSさえ達成できなかった。ヒットやHRされた球を見ると、簡単に捕まってる印象がある。しかしバッテリーを組んだ
松尾が打つ方で挽回
してくれた。も最初の2打席のミスを後の打席で猛打賞と、強い精神力を示した。しかし今日一番のMVPはオースチンと松尾のどちらかになるだろう。選び難い。

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