2025年5月18日のセリーグ ヤクルト対Dena⑦ 観戦記

レジェンド石川相手に登板するのは東。打線が早い回から援護して東のペースで投球できる状況を作れれば良いが、レジェンド石川の術中にはまらないことが大事だ。きっと打たせて取るスタイルで来るだろうが、早打ちで助けないことだ。石川への声援がすごいがこの雰囲気に負けず打って欲しい。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 0 7 0 0 3 0 10 13
S 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 8
1表 先発石川の術中にはまり三者凡退、3人とも内野ゴロ。
1裏 1死からサンタナに二遊間破るヒット、茂木をライトフライ、オスナをショートゴロ。
2表 先頭オースチンがサード右を破るヒット、佐野はセカンド左のゴロで2塁アウト、宮崎はショートライナー、林はセカンドゴロ。
2裏 先頭内山へなぜかストレートの四球、北村の時内山は盗塁、北村を空振り三振、山田には三遊間破るヒットで1、3塁。ここ迄ボール先行気味で苦しい投球だ。中村にはスクイズを決められ、しかも東は1塁へ悪送球で2、3塁のピンチ、石川は空振り三振、岩田をショートゴロ。
3表 先頭山本がセンター左へヒット、東は送りバント成功、桑原はセカンドフライ、牧は四球、度会はセンターフライ。
3裏 三者凡退。
4表 1死から佐野が1、2塁間破るヒット、宮崎は643ゲッツー、完全に石川のペースになっている。
4裏 1死から北村にセンター左へヒット、山田にも三遊間破るヒット、これは完全に打ち取った当たりであり、非常に不運だ。中村をライトライナー、石川をサードゴロ、中々調子が上がってこないように見えるので、次の回からの3巡目は危ないかも。
5表 先頭林がショート左へ内野安打、山本の時林は牽制に引っ掛かり挟まれたが運良く1塁に戻れた。その後盗塁成功、山本はライト前同点タイムリー、東は送りバント成功、桑原のショートゴロをが北村がエラーで1、3塁、牧は低めの変化球を上手く掬い上げレフト線2点タイムリー、牧もバックホームの隙に3塁へ。度会もライト線タイムリー2塁打、オースチンは四球、佐野もセンター右を破る2点タイムリー2塁打、石川をKO、星へ。宮崎もショート右を破るタイムリーヒット。
5裏 ここまで援護されたなら立ち直ってくれないと困るのだが、相変わらず。先頭岩田にレフト前ヒット、サンタナへ四球、茂木へ死球、オスナを463ゲッツーで1点、内山を空振り三振。
6表 三者凡退。
6裏 1死から山田にレフト前ヒット、中村を463ゲッツー。
7表 3番手矢崎登板。1死から度会がライトオーバー3塁打、オースチンはサードゴロ、佐野はセンターフライ。
7裏 三者凡退。
8表 4番手山本(左)登板。1死から石上が四球、山本は右中間破るタイムリー2塁打、代打九鬼はサードゴロ、桑原はファースト強襲ヒット、盗塁、牧はレフト線2点タイムリー2塁打。
8裏 2番手坂本登板。いくら何でもこの点差ならやれるだろう?2死から内山にショート右を破るヒット、北村にはライト右へヒットで1、3塁、山田をショートゴロ。
9表 5番手小澤登板。三者凡退。
9裏 3番手山崎登板。三者凡退。
総評 石川の老獪な投球術に非常に苦戦したが、5回の守備の乱れに助けられ、何とか攻略できたが、このアシストが無ければ負けていただろう。東もピリッとせず、もし接戦だったら危なかった。内容的にはスコア程の差は無かったと思うし、この3連戦は3タテ喰らってもおかしくなかった。ただヤクルトの方が多くのミスを犯した結果なのだ。松尾の活躍に刺激を受けたのか、山本の打撃が復活の兆し、これから楽しみ。

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