2025年7月21日のセリーグ 中日対Dena⑰ 観戦記

金丸とは今日が3度目の対戦で、過去2度の対戦では勝利しているので今日も、と行きたいが、中日打線が好調なので8試合連続QS中の東でも苦戦は必至だ。そろそろ牧には4番らしい決定的な仕事をやってほしいところだ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 9
D 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5
1表 先発金丸(左)に対して、三者凡退。
1裏 1死から田中に二遊間破るヒット、上林の時田中が盗塁、上林をサードゴロ、細川をライトフライ。
2表 先頭牧のサード正面のゴロを佐藤が弾き、エラーで出塁、宮崎は空振り三振、フォードは1、2塁間破るヒットで1、3塁、山本のショートゴロでホームアウト、なぜかショート山本が643を狙わなくてゲッツーにならずに済んだが、結局林も空振り三振。
折角相手が2回もミスをしてくれたのに得点できず。 
2裏 1死から佐藤にショート右を破るヒット、石伊を空振り三振。
3表 三者凡退。
3裏 2死から田中へ四球だが、次の上林を初球でショートゴロに打ち取るのは流石。
4表 三者凡退。
4裏 三者凡退。
5表 先頭フォードがセンター前ヒット、山本もセンター右へヒットで1、3塁、林の浅いレフトフライではフォードの足では無理、東は送りバントで2、3塁、桑原はセンターフライ。
2回もそうだったがこの打順だと足を全く使えず、こういうチャンスの潰し方になってしまうのか?
5裏 三者凡退。
6表 先頭蛯名が左中間2塁打で今日無安打のクリーンアップの登場、佐野はセカンドゴロ進塁打、牧のショートゴロで蝦名はホームアウト、宮崎は四球、
今日2安打のフォードはこの打席も甘いスライダーを1、2塁間へ持っていき先制タイムリー、
最初の2球の外角低目一杯のストレートに手が出ていなかったので、そのストレートで勝負されたら打てなかっただろう。
6裏 三者凡退。
7表 2死から桑原がレフト前ヒット、蝦名はショートゴロ。
7裏 先頭細川にレフトオーバー2塁打、ボスラーを空振り三振、山本を見逃し三振、佐藤をセカンドゴロ、
何という勝負強さだろう、あっぱれ東!
8表 先頭佐野がライト前ヒット、牧は643ゲッツー、宮崎はショート左へ内野安打、代走三森。フォードは今度はストレートで空振り三振。
8裏 1死から代打ブライト健太にセンター前ヒット、岡林のファースト左のゴロを佐野が何とかキャッチ、しかし送球先を迷っている隙に内野安打にされてしまった。ここで絶好調田中に回ってしまった。しかし田中をファーストライナー、完ぺきな当たりだった、危なかった。上林をセカンドゴロ。
東に関しては7回に同じ!
9表 2番手橋本(左)登板。1死から林がセンター左へヒット、代打松尾は643ゲッツー。
9裏 2番手伊勢登板。先頭細川へ四球、代走尾田。ボスラーの時
伊勢が尾田を牽制アウト!
ボスラーをファーストファウルフライ、山本をセンターフライ。
総評 2、5回の絶好のチャンスを、打順の巡り合わせの悪さと
いつもの工夫の無さ
で潰してしまった。金丸は右打者の内角低めのストレートが素晴らしく、また、ピンチの時ほどスピードが上がっていき、それを打つのは無理だったが、詰めが甘い時があり、甘い変化球を確実に捉えた
蝦名やフォードの勝負強さが上回った。
チームとしては3塁ランナーを帰す為の打撃、例えば当たり損ねの内野ゴロ等を打てれば理想的だが、それが全くできていないのが大きな課題だ。一方で
東は抜群の安定感と勝負強さ
で8回を無失点と、完璧だった。これで
28イニング無失点!
あとは牧の復活待ちだ。

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