2020年8月29日のセリーグDena対ヤクルト　観戦記

先週は好投が報われなかった大貫が先発。とはいっても中７日なんだから完投目指してほしい。それくらいの能力はあるはずだ。相手の先発はクック。

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
S	0	0	1	2	0	0	0	0	0	3
B	2	0	0	0	5	2	0	0	X	9

1表	１死から山田に三遊間破られた。青木の時盗塁、青木四球、苦手な村上をレフトフライ。雄平を空振り三振で切り抜けた。
1裏	梶谷、１１球投げさせ、3-2からライト線ツーベース。見事。今年の彼の集大成！！倉本は送るよね？最低でも右方向に転がすよね？しかしバントの気配無し・・・。何とかファーストゴロ、坂口がエラーで１、３塁。ソトは１、２塁間ゴロで破り、先制。佐野はセンター前ポテンヒット。２塁ランナーホームイン。宮崎ライトフライ。細川0-2からカーブを１、２塁間破った。これなら１軍に定着できるだろう。戸柱初球４６３ゲッツー、これは非常にもったいない罰金ものの打撃だ・・・大量点取れる回だったのに。
2表	先頭エスコバーがライト前ヒット、曲者山崎を空振り三振、西田の時エスコバー盗塁だが、アウト。西田をファーストゴロでチェンジ。
2裏	三者凡退。
3表	１死から坂口にライトへHR。山田へはセンター前ヒット。山田シフトが仇となった。村上まで回ってしまう。まずは青木を抑えないと。青木はライトライナー。村上の時山田が盗塁するも戸柱が刺した。これは大きい。バッティングのミスを穴埋めした。きょう２回目の盗塁阻止。
3裏	二死から佐野がレフト前ヒット。宮崎はサードゴロでチェンジ。
4表	村上ライト前ヒット、長打じゃなくてよかった・・・・、雄平を４６３ゲッツーに打ち取った。しかしエスコバーはセンター前ヒット、どうもピリッとしないね～。そして山崎に逆転２ラン・・・この回で終わりかな？
4裏	三者凡退。クックは立ち直ってしまった。
5表	国吉に交代。大貫の状態からしてやむを得ない。三者凡退。
5裏	先頭国吉センター前ヒット、梶谷セカンド右を破るヒット、倉本、送ってね頼むよ～。でもセンター前ヒットだから、まあ、いいか。ソトはショート正面のライナーだが、ランナーが邪魔らしく、エスコバー補給できず、打球はレフトへ。２点入った。もし、２塁ランナー梶谷が計算した走塁なら超ファインプレーだが真相は果たして？記録はエラー。佐野は初球センター前タイムリー。宮崎の進塁打で１死２、３塁で細川。しかし見逃し三振。戸柱ライト線タイムリー二塁打。２点追加。これは彼らしからぬうまいバッティング。低目の変化球を体制崩しながら捕らえた。この回５点。今野に交代。
6表	村上四球、雄平空振り三振。ここでなぜか平田へ交代。エスコバーサード右を破った、山崎はセカンド右への抜けようかというゴロを大和が上手く取ってグラブトスで４６３ゲッツー成立。山崎の足を計算してのグラブトスだと思う。判断力も一流だ。継投ミスかもしれなかったが、大和のおかげでごまかせた。
6裏	先頭乙坂レフト前ヒット。梶谷四球、倉本ファーストへの進塁打、２、３塁となり、ソトはピッチャー返しのタイムリーで２点追加。大振りせず転がしたことに好感が持てる。
7表	武藤登板。三者凡退。
7裏	風張登板。無死１、２塁のチャンスで乙坂はセンター前ヒットで満塁。どんどん点差広げて山崎出せるようにしよう！でも０点・・・
8表	山崎登板。この点差ならベンチも安心だろう。そして期待通り（？）にランナー二人出しても０点に抑えた。
8裏	清水登板。１死から佐野４安打目のセンターオーバー二塁打だが０点。
9表	伊勢登板。三者凡退で試合終了。
総評	初回にクックをKOできなかったのが響くのでは？と思ったが、５回に国吉のヒットをきっかけに集中打で逆転し、そのまま逃げきった。６回の大和のグラブトスもチームを救った。７回無死満塁のチャンスをふいにしたことが反省点。でも反省材料が無いようなら、とっくに首位独走してるか・・・