2020年7月16日のセリーグ中日対Dena 観戦記

3年目の中川が先発。相手はルーキー岡野。中川には虎大という名前のごとく力強い投球ができるか?

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D100100338
1表三者凡退。
1裏3番福田、ビシエドに連続四球。しかし福田への勝負球はストライクだと思う。普通は。5番阿部1、2塁間破りライト前タイムリー。福田の時の判定でリズムが狂った。
2表先頭佐野センター前ヒット、しかし宮崎は643。中川とは対照的。柴田はセンター前ヒット。非常にちぐはぐな攻撃。もはやお家芸だ。大和はセカンドゴロでチェンジ。
2裏何と早くも平田へ交代。何か怪我でもあったのだろうか?無事三者凡退。
3表先頭伊藤はセンター前ヒット。平田はバントの構え。成功。梶谷四球、神里レフト前ヒット、しかし伊藤は3塁ストップ。次がソトであれば妥当か?しかしそのソトはまさかの523で一瞬でチェンジ。この試合のポイントになるだろう。
3裏三者凡退。
4表先頭佐野が死球、宮崎643で2打席連続ゲッツー、柴田は2打席連続でライト前ヒット、大和は三遊間破った。どうも巡り合わせが悪い。伊藤が自打球で、戸柱が2-2から緊急代打。結局空振り三振。
4裏先頭ビシエド四球、まさかの盗塁、これは刺せなきゃいけない。阿部ライト線タイムリー2塁打。中日の方が全然ソツのない攻撃が出来ている。
5表代打山下はいい当たりだがライトフライ。梶谷、神里倒れ三者凡退。
5裏武藤登板。先頭大島にレフト前ヒット。福田の時盗塁失敗。福田はライト前ヒット。何となく助かっている。
6表三者凡退。完全に岡野のペース。
6裏1死から京田が1、2塁間破ったが後続は抑えた。
7表ゴンザレス登板。二死から戸柱がセカンド内野安打。代打ロペスはライトフライ。
7裏三嶋登板。一死から大島がショート内野安打。平田はライト前ヒット。福田ピッチャーゴロ、ビシエド申告敬遠、しかし阿部に右中間へタイムリーで2点。勝負あり。申告敬遠大失敗。真ん中のスライダー・・・、京田にもレフト前タイムリー。
8表福登板。三者凡退。
8裏櫻井登板。1死から武田にセンター前ヒット。大島平田には四球・・・、しっかりして!!代打マルチネス、セカンド左を速いゴロで破る2点タイムリー、ビシエドレフト犠牲フライ。
9表岡田登板。二死から柴田がセンター前ヒット、猛打賞。孤軍奮闘!でも焼け石に水。結局試合終了。
総評序盤の拙攻を繰り返しているうちに岡野を立ち直らせてしまった。せっかく平田と武藤が試合を作ったが、1試合の殆どをリリーフ陣だけで抑えるのは無理がある。その意味では先発中川をなぜ1回だけで代えたのか(*)?打線も8本が全て単打で、エンドランも盗塁も仕掛けないようでは得点は望めない。相手はビシエドさえ盗塁し、その直後にタイムリーなのに。*・・・・ラミレス監督「前回と同じような形の失点だった。大事なゲームだったので。」と2軍降格。でも「大事」というなら、他に先発いなかったのかな?

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