2020年7月17日のプロ野球セリーグDena 対巨人の試合観戦レポート

危なっかしいが結局抑えてはいる井納が先発。巨人は左腕の今村。雨の中開始。

1表先頭亀井にいきなりストレートの四球、坂本はセンター前ヒット、丸の時、亀井が盗塁試みるも、スタート遅れ、あっさり3塁でアウト、4番岡本を外角147KMのストレートで見逃し三振。相手に助けられたが、このストレートは本物。問題は安定感だな。
2表5番大城、パーラ連続ヒットで大ピンチ、ストレートは走っているように見えるが、変化球が甘い。そこを狙われているようだ。変化球が多すぎる。すぐフォークに逃げる配球はやめてくれ。ウィーラーもレフト前、無死満塁、吉川セカンドゴロゲッツーで1点。難しいバウンドを柴田がよくさばいた。地面濡れてるのに。ソトでは無理だろう。1点で済んだ。
2裏佐野、インコースの難しい球を上手くバットを回転させてライト線2塁打。宮崎、低めのカーブ(?)をライト方向へヒット。無死1、3塁、柴田、次が戸柱だから柴田で点取らないとチャンス無くなる。セカンドゴロでフォースアウト、1点。戸柱セカンドゴロフォースアウト、大和セカンドフライでチェンジ
3表先頭亀井、2-0からライトフライ、これは助かった。坂本カーブでタイミング外してセンターフライ、坂本は調子良くなさそう、丸初球、カーブをレフトスタンドへHR、入るとは思わなかった。失投と言えるほど甘くはなかったが。岡本空振り三振。
3裏梶谷、ソト連続ヒット、不調のロペス、セカンドゴロゲッツー・・・・
5裏先頭戸柱ライト前ヒット、打順とイニングからして代打出す判断は難しい、大和はセカンドフライ、井納はバントだよねもちろん、でもそのまま打たせて三振、なぜ?梶谷四球、ソト、相手はぐいぐいストレートで押してくる、ソトは腰が引けてる、大丈夫か?案の定ピッチャーゴロでチェンジ。
総評打率.285の打線に陰りが見えてきた。3回のロペスのゲッツーと5回の無死1塁で作戦を全く立てずに0点に終わった事が響いた。井納は、序盤は不安定だったが、徐々に調子を上げ、絶好調岡本相手に3連続三振、特に6回の三打席目は全球ストレート勝負で見逃し三振に取る等、奮戦したが、工夫しない打線に見殺しにされた。この奮戦を、打者達や攻撃面で無策だったラミレス監督は何も感じないのだろうか?こんなやり方だと、チームはまとまらないよ。いつの間にか3連敗で貯金ゼロ。これが本来の姿かな?などと思わせないでほしいな。

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