2021年8月28日のセリーグヤクルト対 Dena⑮ 観戦記

今日の先発はロメロ。昨日の京山の様な投球を無理とはわかっていても期待する。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2 4
S 2 0 0 0 0 0 0 0 0 210
1表三者凡退。
1裏塩見にライト前ヒット。青木を643ゲッツー。山田にはレフトオーバー2塁打。村上にはレフトへ2ラン。
2表三者凡退。
2裏三者凡退。
3表先頭牧が左中間2塁打。山本セカンドゴロ、ロメロショートゴロ、これでは突っ込めない。そして桑原は真ん中ストレートを空振り三振。今日のヤクルト先発サウスニードはストレートに力がありそうだ。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏先頭山田にレフト前ヒット。村上にはサード内野安打、オスナはライト右へ浅いフライ。山田がタッチアップしたがオースチンの好返球でタッチアウト。山田の走塁が緩慢だったことも幸いした。古賀を空振り三振。
5表先頭宮崎が初球をレフトへソロHR。 
5裏サンタナにショート左を破られた。元山は送りバント、サウスニードのヒット性の当たりを宮崎が上手く捕球し、アウト。超助かった。塩見を空振り三振。
6表ロメロが打席へ。ここは代打じゃないのか?ロメロはもう限界だと思うが。次は上位打線と対決だぞ。大丈夫なのか?こういう時こそ積極的な継投をやるべきだろう。昨日の京山は余力があるのに交代させたのとは矛盾している。そのロメロは四球。桑原は443ゲッツー。でもここはロメロが山田に向かって走らずに、立ち止まって時間稼ぎすれば桑原はセーフにできたと思う。こういう雑な走塁と現在の順位は大きく関係しているはずだ。森は空振り三振。
6裏そして先頭青木に1、2塁間破られた。そしてきょう2安打の山田、村上を迎える。山田を空振り三振。村上を四球。オスナをサードファウルフライ。古賀をピッチャーフライ。予想に反してロメロが踏ん張ってくれた。
7表先頭佐野がライトへ9号ソロHRで同点。ここで今野に交代。2死からソトがレフト左へヒット。代走蝦名。牧はキャッチャーファウルフライ。
7裏2人目山崎登板。2死から代打宮本にレフト線2塁打。塩見をセカンドゴロ。何とか抑えたが、「ピシャリ」と思えるような安心感は感じなかった。もっとストレートを増やす組み立てのほうが通用するように思える。
8表清水登板。代打神里は見逃し三振。代打楠本、桑原を空振り三振。
8裏3人目エスコバー登板。2死から村上に四球。オスナをセンターフライ。
9表マクガフ登板。三者凡退。
9裏4人目三嶋登板。2死から代打中村がセンター右へヒット。代打坂口にはライト前ヒット。しかし3塁を狙う代走渡辺をオースチンがダイレクトでストライクの送球、タッチアウト。三嶋は相変わらず安定感に乏しい。
総評負けパターンの展開だったが、ロメロがぎりぎりのところで踏ん張り続け、2本のHRで追いつき、引き分けに持ち込んだ。打つ方はダメだったが、オースチンの2個の3塁捕殺が大きかった。4安打で負けなかったのはラッキーとしか言いようがない。ヤクルト打線も調子はあまり良くなさそうなので、明日は今永でしっかり勝って欲しい。

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