2021年4月15日のセリーグヤクルト対 Dena⑥ 観戦記

中5日で濱口の先発。最近では中5日は珍しいが、これくらいの間隔は全く問題ないと思う。「中6日で5回まで」とかいう現在の風潮がおかしいのだ。ヤクルトは高梨。

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B0001000001
S20000000X2
1表三者凡退。
1裏問題の立ち上がりだ。1死から中村がレフトへソロHR。二死から村上にもライトへソロHR。
2表先頭佐野がセカンド左を破るヒット。しかしソトは463。宮崎はライト前ヒット。柴田はファーストゴロ。両外人が復帰してスモールベースボールをやめてしまうのはかえって得点力低下のリスクを招くと思う。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏1死から中村四球、山田にはセンター前ヒット。しかし村上をファーストゴロ、塩見を空振り三振。
4表二死から佐野が四球、ソト死球、宮崎はサード内野安打で満塁。柴田セカンド内野安打で1点返した。なおチャンスが続くが、嶺井はセカンドフライ。
4裏三者凡退。
5表三者凡退。
5裏三者凡退。
6表1死から佐野が四球、ソトセンター前ヒット、ここで近藤に交代。しかし宮崎は543ゲッツー。最悪の展開。
6裏こんな体たらくな攻撃陣にめげず、濱口は三者凡退に仕留めた。
7表清水登板。先頭柴田がセンター前ヒット、代打神里。ここは動くべき状況だが、何も仕掛けず見逃し三振。ベンチの意図不明。代打倉本ファーストゴロ。セカンドアウト。関根ショートフライでチェンジ。
7裏平田登板。三者凡退。
8表マクガフ登板。1死からオースチンライト前ヒット。佐野はレフト前ヒット、ソト空振り三振。宮崎いい当たりだがライトライナーでチェンジ。
8裏山崎登板。先頭代打松本センター前ヒット、山崎送りバント、中村ショートゴロ、山田には気合の入った低めのストレートで見逃し三振。
9表石山登板。柴田キャッチャーフライ。代打中井ライトフライ、代打桑原右中間フェンス直撃の2塁打。関根ファーストゴロで試合終了。
総評濱口はいつになったら初回を0点に抑えるのだろうか?あるいは彼の時だけオープナーを採用して良いかも。2回以降は別人のような好投だった。10奪三振。中5日でもこれだけの投球が出来たのだから、次回が楽しみ。打線は、「9安打で1点」が示すように開幕直後のスモールベースボールを仕掛けていればもう少し点が取れたかもしれない。ソトが大ブレーキならなおさらだ。

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