2021年6月12日の交流戦日ハム対Dena②　観戦記

なぜか京山にチャンスを与えた。今度こそラストチャンスだろう。このチームは２軍の方が良い投手たくさんいるのでは？大貫、上茶谷、平良、東、飯塚、入江、阪口・・・・。相手は４連敗中の池田。

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H
B	0	0	0	0	0	1	2	0	0	3	9
F	0	0	0	2	1	1	0	0	Ｘ	4	10

1表	三者凡退。４連敗とはいっても１５０Ｋ以上出てる。侮れない。
1裏	２死から高濱にレフト前ヒット。近藤をショートゴロ。
2表	オースチンが左中間低い弾道で２塁打。宮崎3-1からピッチャーゴロ。宮崎にしては残念な打撃。せめて進塁させないと！ソト空振り三振。牧死球。大和はショートゴロ。
2裏	２死から平沼にレフト前ヒット。石井を空振り三振。
3表	楠本が四球、しかし桑原は４６３ゲッツー。伊藤は四球。佐野の時ＷＰで２塁へ。佐野は空振り三振。
3裏	２死から西川にショート内野安打。高濱をファーストファウルフライ。
4表	２死からソトがレフト前ヒット。しかし牧はサードゴロ。
4裏	１死から王にレフト前ヒット。渡邊にも三遊間真っ二つ。平沼には１塁ベース直撃の内野安打。石井の時WPで先制。石井はスクイズ失敗でキャッチャーゴロ。３塁ランナーを挟殺。石川にはレフト前タイムリー。これは痛い！
5表	１死から楠本セカンドゴロを悪送球でエラー。桑原ショートゴロでセカンドアウト。伊藤はセカンドゴロ。
5裏	西川に四球、高濱には右中間タイムリー２塁打。砂田へ交代。近藤をレフトフライ、王を四球。渡邊をセカンドフライ、平沼をレフトフライ。
6表	佐野が四球、オースチンは空振り三振。宮崎は初球二遊間破った。ソトは打ち取られたが、セカンドとライトの間に落ちるヒットで繋いだ。牧に期待がかかるが初球外角スライダーを空振り。２球目の同じような球をファーストファウルフライ。罰金ものの打撃・・・。今日のポイントになるだろう。大和は外角ストレートを１、２塁間破るタイムリーで１点返した。牧には見習ってもらいたい。ここで河野へ交代。代打細川はライトフライ。
6裏	三上登板。１死から石川にレフトフェンス直撃の２塁打。２死後西川にセンター前タイムリーヒット。追い上げムードに水を差す失点。高濱へ四球で４人目石田へ交代。近藤を空振り三振。
7表	堀登板。１死から伊藤がライト線ヒット。佐野がセンターオーバー２塁打、オースチンは敬遠気味の四球。ここでロドリゲスへ交代。代走宮本。７回で彼を下げるということはこの回で逆転しなければ勝ち目がない、背水の陣を三浦監督は敷いた。宮崎やソトはこの意図に応えなければならない。宮崎は詰まりながらもセンター前タイムリー。ソト3-2まで粘ったが１１球目を空振り三振。牧には前の打席の「借り」を返してほしい場面。全くタイミング合わずぼてぼてのサードゴロだが内野安打で追加点。大和はショートゴロ。
7裏	５人目エスコバー登板。三者凡退
8表	ロドリゲス続投。三者凡退。
8裏	山崎登板。三者凡退。
9表	杉浦登板。佐野ライトフライ、代打山下空振り三振。宮崎
総評	京山にはもう先発のチャンスを与えるべきではない。ＷＰや先頭打者へ四球、その後タイムリー、など独り相撲が過ぎる。打線は後半は良く粘ったが、前半に池田を捕まえることが出来ず、６回までもたせてしまったのが敗因。代打陣の層の薄さも気になる。細川、山下では質量共に戦力不足だ。この陣容では先行大量リードで逃げ切りの展開以外での勝ちパタンは望めない。