2020年10月10日のセリーグ阪神対Dena 観戦記

最近化けの皮が剥がれている濱口とガンケルの先発。梶谷が戻ってきた。神里が使えないのがもったいない。なぜか3試合連続HRのロペスがスタメン落ち

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1表1死から柴田ライト前ヒット、オースチンセンターフライ打ち損じ、佐野3-2かrサード右をゴロで破った、1、3塁で宮崎センターフライでチェンジ。
1裏近本ライト前ヒット、北條が普通に打ってくれてサードゴロ、543と思いきや、宮崎がエラーで1、2塁。糸井センター前タイムリー、大山三遊間破ってタイムリーヒット、まだ無死・・・・サンズ空振り三振、原口レフトフライ、坂本サードゴロでやっとチェンジ。
2表ソトセカンドエラーで出塁するも後続続かず、9番濱口ショートゴロでチェンジ。
2裏先頭小幡に四球、ガンケルに死球、近本四球・・・、これはひどいよ。北條は初球打ってくれて助かった。ピッチャーゴロでホームアウト、ここで交代、やむを得ない。前回も2回途中だ。2軍に落ちたとしてもしょうがない。今日1軍昇格の進藤へ。この場面、彼では荷が重い。サイドスローで左の糸井と対決・・・酷だ。しかし糸井大山見逃し三振。よく頑張ってくれた。試合が壊れずに済んだ
3表二死からオースチン右中間へ16号HR、今月7本目。
3裏サンズ1、2塁間破った。原口空振り三振、坂本サードゴロで2塁アウト、小幡レフトフライ。進藤が試合を作っている。
4表1死からソトが左中間へ20号HRで同点。大和ライト前ヒット、高城セカンドゴロで2塁アウト、進藤そのまま打席へ。見逃し三振。
4裏先頭ガンケルにセンター前ヒット、こらこら。近本には3-2から四球、北條送りバントだが進藤の素早い動きで3塁アウト、問題は糸井、大山だ。糸井ライトフライ、1、3塁。大山1、2塁間破るタイムリー、サンズ四球、原口センターフライ。ガンケルへのヒットが余計。
5表先頭梶谷センター前ヒット、柴田ショートゴロだが小幡エラーでオールセーフ、オースチンレフト前タイムリーで同点、佐野463で二死3塁、宮崎セカンドゴロ。もっと攻め立ててほしかった・・・。同点どまりではいけない打順なのに
5裏伊勢登板。三者凡退。
6表先頭ソト、レフトポール際へ、2打席連続21号HR。大和三遊間破った、今日2本目のヒット。高城ただ打って663ゲッツー。ここは何かしら動くべきだった。
6裏近本のショート内野安打っぽい打球を大和がよくアウトにした。ファインプレー。おかげで三者凡退。伊勢もナイスピッチングだ。
7表エドワーズ登板。先頭梶谷レフト前ヒット。柴田送りバント成功でオースチン、ファースト左を襲うが、バウンド変わり原口逆を突かれ、ライト前タイムリーヒットとなった。さらにつけ込みたいところだが、佐野は463ゲッツーでチェンジ。
7裏パットン登板。大山空振り三振、サンズ四球、原口いい当たりだがファーストライナーでゲッツー。助かった。
8表藤浪登板。二死から大和四球、高城の時大和盗塁。高城は四球。これは貰い物。久しぶりの代打楠本。センターフライでチェンジ。
8裏エスコバー登板。代打梅野空振り三振、代打熊谷レフト前ヒット、代打中谷の時高城が盗塁阻止!これはチームを救うプレーだ。結局中谷も空振り三振。
9表能見登板。梶谷に代わって代打神里。梶谷に何もなければ良いけど・・・。神里レフト前ヒット。柴田送りバント成功。ここで桑原へ交代。オースチンライトフライで3塁へ。今日2回ゲッツーの佐野はピッチャーゴロで無得点。
9裏三嶋登板。三者凡退でゲームセット。
総評オースチンが3安打3打点の大暴れ、ソトも2HRで、逆転した後を逃げ切った。チームは12安打。高城も濱口以外の投手へのリードが良かったと思うし、盗塁を刺してくれたのも大きい。2番手進藤も満塁のピンチで登板したが糸井、大山をよく三振に仕留めた。あの2回裏を0点で抑えたのが勝因の一つだ。勝利投手は伊勢、プロ初勝利。だが、投手の最高殊勲は進藤だと思う。一方で濱口にはもうチャンスは無いだろう。リリーフ陣に負担をかけすぎだ。

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