2022年10月3日のセリーグヤクルト対Dena㉕ 観戦記

やっとシーズン最終戦。今年はコロナに救われた感があるが、2位は上出来だと思う。消化試合だが、優勝したヤクルト相手だから、簡単にやられないでほしい。ここまで9勝15敗なので、せめて10勝はしなくては・・・!でも先発は坂本・・・!!

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1表小川の前に三者凡退。
1裏1死から引退する坂口にレフト前ヒット、山田へは四球、村上を463ゲッツー崩れ、内川を大きなセンターフライ、明らかに捉えられていた。引退する選手に良い当たりをされる、それが今年の坂本の実力か!?
2表先頭牧がライト前ヒット、ソトがレフトへ17号2ランで先制!
2裏1死から中村へ四球、意味の無い四球だろこれは?長岡をピッチャーゴロに打ち取ったが、坂本がファンブルしゲッツー取れず!小川をピッチャーゴロ。
3表1死から桑原がレフト前ヒット、楠本はセカンドゴロ進塁打、佐野はファーストライナー。
3裏先頭塩見にセンター前ヒット、坂口をショートフライ、山田にはレフト前ヒット、村上にはレフト前タイムリー、内川にもレフト線タイムリー2塁打、キブレハンにはレフトへ3ラン・・・。坂本は消化試合のつもりで投げているのか?彼はそういう立場ではないはずだ。
4表2番手清水登板。三者凡退。
4裏2番手京山登板。三者凡退。
5表3番手原登板。1死から森がサード強襲ヒット、京山は送りバント成功、桑原は四球、楠本は空振り三振。
5裏京山が村上をファーストゴロに打ち取って2死、なぜか東へ交代。丸山にセカンド内野安打、でもこれは牧のエラーだ、アウトにしなくてはいけない打球だ。でもキブレハンをセンターフライ。
6表先頭佐野がレフト前ヒット、161安打で最多安打タイトル決定!牧は643ゲッツー。
6裏4番手田中登板。先頭内山にレフトへソロHR。長岡にもライトへソロHR。2死後サンタナへ四球、宮本にはライトライナー。
7表先頭嶺井がレフト前ヒット、柴田の時パスボール、柴田はファーストフライ、森はセカンドゴロ、代打オースチンはファーストゴロ。
7裏5番手入江登板。先頭村上にライトへ56号ソロを喰らった。日本人史上最多シーズンHR・・・。これで入江の名前が歴史に残るだろう。
8表4番手スアレス登板。三者凡退。
8裏6番手エスコバー登板。先頭長岡をセカンドゴロに打ち取ったところで、伊勢へ交代。引退する嶋との対決で空振り三振。塩見にはセンター前ヒット、オスナにはサード内野安打、宮本をピッチャーゴロ。
9表5番手上野登板。1死からソトがセンター左へ2塁打、戸柱はセカンドゴロ、代打大和はセンターフライ。
総評消化試合とはいえ、勢いの差が出た。順位以上の力の差を感じた。特に3番手原にはシュートを中心に3イニングを完璧に抑えられた。「中継ぎに3イニング」、これができるかできないかでチームの成績は大きく違ってくるのだろう。これでシーズンは終了だが、ヤクルトとは順位以上の差を感じた。今日の展開でエスコバーや伊勢を使う必要があったとは思えない。

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