2023年9月8日のセリーグDena対ヤクルト⑲  観戦記

久しぶりの平良の先発だ。昨日の東の完投のおかげでリリーフ陣は温存できているので、最初っから飛ばしてほしい。相変わらず打線は湿っている。何かきっかけが欲しい。台風が近づいているもとでの試合なので、アクシデントはあり得る。これを味方にできた方が勝つだろう。

 12345678910H
S000000010017
B1000000001210
1表1死から澤井に1、2塁間破るヒット、宮本を空振り三振、村上へ四球、サンタナをショートゴロ。
1裏1死から知野が左中間へ2号ソロHR。佐野は1、2塁間破るヒット、牧はレフトフライ、ソトはサードゴロ。
2表三者凡退。
2裏1死からアンバギーがレフト前ヒット、伊藤はセンターフライ、平良はセカンドゴロ。
3表三者凡退。
3裏2死から佐野が二遊間破るヒット、牧はレフト左へ2塁打、ソトはセカンドフライ。
4表2死からサンタナにレフト前ヒット、オスナもセンター前ヒットで1、3塁、長岡のファーストゴロをソトが倒れながらもしっかりキャッチ、アウト!
4裏2死から伊藤が四球、平良はショートゴロ。
5表三者凡退。
5裏2死から佐野が左中間2塁打、牧はライトフライ。
6表1死から宮本へ四球、村上をファーストフライ、サンタナヲショートゴロ。
6裏三者凡退。
7表先頭オスナに3塁線破る2塁打、しかしこれは知野が止めるくらいはしなければならなかった。長岡は送りバント、代打川端をファーストゴロ、代打山田を空振り三振、平良は本当によく頑張ったし、三浦監督が余計な継投策に行かなかったのもグッド!
7裏2番手清水登板。先頭伊藤がショート右を破るヒット、代打柴田のバントは小フライとなってしまったが結果守備妨害でランナーそのまま。桑原は643ゲッツー。
8表2番手ウェンデルケン登板。先頭内山にライト前ヒット、ところが蝦名が滑ってしまい打球は後方へ、結果は3塁打。代打青木を空振り三振、宮本はセンター犠牲フライで同点、村上へ四球、サンタナをセカンドファウルフライ。
8裏3番手木澤登板。1死から佐野は四球、牧はショートフライ、ソトはサードゴロ。
9表3番手森原登板。1死から長岡にセンター前ヒット、中村の顔面へ死球で危険球退場、伊勢へ交代。濱田を463ゲッツー。
9裏4番手石山登板。先頭大和がヒット、蝦名は送りバント成功、関根はファーストライナー、代打宮崎は申告敬遠、桑原は空振り三振。
10表5番手上茶谷登板。2死から宮本にライト前ヒット、村上へ四球、サンタナを空振り三振。
10裏5番手阪口登板。1死から佐野が四球、牧はライト右へ2塁打、ソトは申告敬遠、佐野へ代走楠本。大和は初球をライト前ヒットでサヨナラ勝ち!
総評平良が復活を思わせる投球だった。勝ち星がつかなかったのは不運だったが、次回の登板が楽しみだ。森原の危険球退場の後の伊勢、上茶谷もよく頑張ってくれた。佐野が猛打賞と復調してきたが、これが本物なら打線の得点力も少しは向上するだろう。

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