2023年9月10日のセリーグDena対ヤクルト㉑  観戦記

今日は勝ちパタンのリリーフ陣を温存してるから、先発濱口よ、最初っから飛ばしていってね!余計な四球出すなよ!打線は昨日はたった4安打だったので、1番に知野、ライトに未知数のアンバギーに期待せざるを得ない。

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S10000003048
B00015000X68
1表1死からオスナにレフトへソロHR。
1裏先発左腕山野に対して、先頭知野が四球、桑原の時何もせず空振り三振、こういう拙攻が積み重なって今の停滞した状態となっているはずなのだが。佐野の時知野が盗塁失敗、佐野はセカンドゴロ、非常に内容の薄い攻撃であり今日も期待できない。
2表先頭サンタナにライト前ヒット、濱田にはピッチャー左にセーフティバントを決められ1、2塁、内山を443ゲッツー、長岡へ四球、山野をセカンドゴロ。
2裏2死から大和がレフト前ヒット、アンバギーはセカンドハーフライナー、決して速くない内角スライダーに振り遅れているようでは期待できない。
3表1死からオスナへ四球、山田を543ゲッツー。
3裏先頭山本が四球、しかし濱口は送りバント失敗で2塁アウト、知野、桑原は空振り三振。
4表三者凡退。
4裏先頭佐野がセンター前ヒット、牧はセンターフライ、宮崎はセンター右を破る2塁打、しかし佐野の足では3塁ストップ、大和のセカンドゴロでホームイン、アンバギーは見逃し三振。
5表先頭内山に3塁線破る2塁打、長岡をライトフライでランナーそのまま、山野をピッチャーゴロ。塩見のレフトへの大きなフライを佐野が後ろ向きのままジャンプしてキャッチ、助かった。
5裏1死から濱口がピッチャー強襲ヒット、知野の時ボーク、結局四球、桑原も四球で満塁。山野は打球を受けてからおかしくなったようだ。佐野はセンター右へ2点タイムリー、牧も3塁線破るタイムリー2塁打、山野をKOし高梨へ交代。宮崎も前進守備の二遊間を破り2点タイムリー、大和は四球、アンバギーはファーストフライ、山本はキャッチャーファウルフライ。
6表2死から村上に1、2塁間破るヒット、サンタナをサードゴロ。
6裏三者凡退。
7表三者凡退。
7裏先頭佐野が猛打賞となるレフト線2塁打、牧はサードゴロ、宮崎はショートゴロ、大和はサードゴロ。
8表先頭赤羽へ無意味な四球、塩見の時WP、塩見を空振り三振、ここでなぜかウェンデルケンへ交代。オスナには1、2塁間破るヒットで1、3塁。山田にはサード右を破るタイムリー、村上にはレフトフェンス直撃のタイムリー2塁打、サンタナのショートゴロで1点、代打青木をサードファウルフライ。ウェンデルケンには失望だが、三浦監督の采配にはもっと失望だ。
8裏3番手石山登板。三者凡退。2点差に詰め寄られた為に勝ちパタンの投手を投入されてしまった。
9表3番手森原登板。1死から代打宮本へ四球、代打川端をライトフライ、塩見のショートゴロを大和がトンネルでエラー、オスナをショートゴロ。
総評濱口が想定以上の好投、打線の援護も十分と、完投が現実的な目標となったにもかかわらず、またしても三浦監督の余計な采配が楽勝ムードを台無しにした。最後は森原で何とか逃げ切ったが、今日ぐらいの試合だと楽勝しないと困る。

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