2024年5月26日のセリーグ Dena対広島⑪ 観戦記

オースチンはやはり欠場だが、幸い登録抹消はされておらず、今日も展開次第ではで番があるかも。昨日敗戦のダメージはかなり強いと思う。大貫でも試合を作るだけで精一杯だろう。大貫キラーの田中、小園、末包、秋山、坂倉と要注意打者を挙げると切りがない。3タテは風前の灯火。2軍落ちするのは三嶋と石川、三嶋は当然としても石川はおかしい。山崎じゃないのか?

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
C 2 0 0 1 0 0 0 1 0 4 8
B 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 11
1表 先頭秋山へ四球、矢野を空振り三振だが秋山が盗塁成功、野間には0-2からセカンド右を破るタイムリー、小園にもライト右へヒットで、1、3塁、末包を見逃し三振、坂倉の時、1塁ランナーのスタートに誘われ、2塁送球を森がキャッチできず後逸、
その隙に3塁ランナーに’本盗’を許す体たらく!!
1裏 広島先発アドゥワに対して、先頭蝦名が初球をレフト左へ弾丸ライナーの2号ソロHR、桑原も初球を左中間2塁打、問題はここからだこのチームは!佐野はセカンドフライ、筒香はセカンドゴロ進塁打、宮崎はセカンド後方のフライ、これはセカンド矢野の動きが非常にキレがあり、内容的には前の2人よりは良かったが、やはりまたやってくれたね、このへぼ打線は。
2表 先頭田中にセカンド右へ内野安打、林は良く追いついたが菊池や矢野の様にはいかない。石原をセンターフライ、アドゥワの送りバントを大貫は2塁へ送球、アウト、秋山をショートゴロ。
2裏 先頭山本がセンター前ヒット、でもそれがどうだというのだ?このチームではそう思われても仕方ない。463ゲッツーコースをなぜか矢野が悪送球で2、3塁。でもそれがどうだというのだ?相手がくれたチャンスでも遠慮して受け取らないのがこのチームの野球だろ?前進守備で林のセカンド右のゴロは矢野が今度は横っ飛びでファインプレー、ランナーそのまま。投手の大貫はセカンドフライだがこれは仕方ないだろう。そして蝦名はショートゴロ。やはりまたやってくれたね、このへぼ打線は。
3表 先頭矢野にショート右を破るヒット、野間はファーストゴロ進塁打、小園をセンターフライ、末包の時大貫が2塁へ牽制悪送球、末包には捉えられたがセンターライナー。
3裏 1死から佐野が右中間破る2塁打、でもそれがどうだというのだ?このチームではそう思われても仕方ない。筒香は全くタイミングが合わず、4番とは思えない当たり損ねのサードゴロ、宮崎は内角高めを避けたが、バットのグリップエンドに当たるピッチャーゴロとなってしまった。宮崎は仕方ないが、やはりまたやってくれたね、このへぼ打線は。むしろプレーを止めず、フェアゾーンに転がった打球をすぐ取って1塁に投げたアドゥワこそプロのプレーだ。しかも宮崎への気遣いもできる、精神面での余裕もあった。
4表 先頭坂倉にライト前ヒット、田中にはライト線2塁打で2、3塁。石原へ死球、アドゥワ、秋山にはレフト犠牲フライ、しかしなぜか2塁ランナーにも進塁を許してしまう。幸い1失点で済んだが。
4裏 1死から森がセカンド左を破るヒット、盗塁成功。でもそれがどうだというのだ?このチームではそう思われても仕方ない。林は四球、大貫はスリーバント失敗、蝦名は低めのフォークをバットの先っぽで乗せるように打ち、センター前タイムリー、技術的には優れた打撃だった。送りバントが成功していれば同点だったのに、やはりまたやってくれたね、このへぼ打線は。個人技に頼りきった得点では限界がある。
5表 2死から末包へ死球、坂倉をセカンドライナー。
5裏 1死から筒香がライト前ヒット、宮崎はライトフライ。山本はファーストファウルフライ。
6表 初めての三者凡退。
6裏 先頭森がセンター前ヒット、林の時森が盗塁成功、林は進塁打さえ打てず空振り三振、代打京田のサードゴロを1塁送球の間に森が3塁を奪取!蝦名は四球、桑原の3塁線ライナーを田中にスーパーキャッチされてしまった。
7表 2番手坂本登板。先頭秋山にレフト前ヒット、矢野の送りバントは2塁アウト、しかし森が1塁へ悪送球で矢野が2塁へ。野間をセカンドフライ、小園をショートゴロ。
7裏 2番手塹江登板。1死から筒香が三遊間破るヒット、宮崎は四球、山本はショートゴロで2塁アウト、森は3-2からセカンドゴロ。
8表 3番手徳山登板。1死から坂倉へ四球、代走羽月、田中の時盗塁。田中をファーストゴロ進塁打。石原には左中間タイムリー2塁打。
8裏 3番手矢崎登板。1死から代打戸柱がライトオーバー2塁打、代走柴田。でもそれがどうだというのだ?このチームではそう思われても仕方ない。蝦名はセカンドフライ。代打オースチンは空振り三振。やはりまたやってくれたね、このへぼ打線は。
9表 4番手中川虎登板。三者凡退。
9裏 4番手栗林登板。1死から筒香がライト線2塁打。でもそれがどうだというのだ?このチームではそう思われても仕方ない。宮崎はピッチャーゴロ、山本はライトフライ。やはり変わらないまま終わったね、このへぼ打線は。
総評 得点圏に進んだイニング数は8度、しかし得点はたった2点!?
これでもプロか?
一方で矢野や田中の守備の動きに代表されるように広島の野手達は本当にキレがあり、良く練習しているように見える。怪我もしていなさそうだし、横浜もそれを見習い、練習方法から見直さなければならない。もっと球際に強くなってほしい。チームの成績はー3と、そんなに悪くないが、チーム状態はそれ以上に悪いはずだ。筒香は3安打だがすべて無走者であり、
得点圏にランナーがいた最初の2打席は4番失格の打撃だった。こういう猛打賞は意味が無い。

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