2024年5月28日の交流戦 Dena対楽天① 観戦記

ー3で迎える交流戦初戦はパリーグ5位(ー8)の楽天相手にホームで。ケイがこのチームのおかしな野球に振り回されませんように。オースチンがスタメン復帰だ、良かった・・・。右向きの風が強く、試合を左右するかも。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
E 0 0 1 0 0 0 0     1 3
B 2 0 2 0 0 2       6 9
1表 三者凡退。
1裏 楽天先発ポンセ相手に先頭蝦名がセンター右のフェンス頂上に当たる2塁打、森はファーストゴロ進塁打、オースチンの時WPで蝦名ホームイン。オースチンは四球、筒香はファーストゴロ進塁打、
宮崎は右中間タイムリー2塁打、2安打、2進塁打で2点はこのチームにしては上々だ。広島戦でやって欲しかった。
2表 三者凡退。
2裏 三者凡退。
3表 先頭村林にショート左へ内野安打、石原にはセンター前ヒット、ポンセには送りバントを決められた。小郷のセカンドゴロで1点、小深田を空振り三振。
3裏 先頭蝦名がライトオーバー2塁打、森は何の工夫も無く空振り三振、オースチンは右中間に落ちる2塁打だが、センターが捕れるように見えた為、タッチアップの構えだった蝦名のスタートは遅れ3塁とまり。筒香は前進守備のおかげでショート右を破るタイムリー、宮崎は3-2からエンドランでショートゴロ、追加点。
広島戦でやって欲しかった。
4表 1死から浅村へ四球、フランコを543ゲッツー。
4裏 先頭山本がセンター前ヒット、しかし西浦は543ゲッツー、ケイは見逃し三振。
5表 2死から石原へ四球、ポンセを空振り三振。
5裏 三者凡退。
6表 三者凡退。
6裏 1死から宮崎が四球、佐野がライト線2塁打で2、3塁のチャンス、山本はセンター前タイムリー、西浦は前進守備のおかげでサード右を破るタイムリー、サード浅村の動きがイマイチで助かった。上手い野手ならゲッツーだったかも。ケイの時バッテリーエラーで山本が3塁を狙うもアウト、でも西浦が2塁へ行かないのはミスだ。しかも直後牽制死・・・。得点したとしてもこのようなミスをチーム全体としてきちんと反省してほしい。
7表 1死からフランコにライト右へ2塁打、阿部をサードゴロ、村林へ四球、同時にWPで1、3塁。石原へ四球で満塁、この雨で豪雨で制球が乱れている。ここで中断。雨はやまず、結局このままゲームセット。
7裏  
8表  
8裏  
9表  
9裏  
総評 浅村の攻守に渡る不調、楽天打線の迫力不足、雨天中断からの逃げ切りと、チームのだらしない弱点を覆い隠すような偶然に頼り切った幸運によって、ケイは完投できた。7回の崩れ方ではもし再開~続投だと危なかった。しかし先発としての役割は十分だったので、最近の好投ぶりはいよいよ本物かも。次回も楽しみ。一方で攻撃面では西浦に、チームを象徴する情けない走塁ミスがあったので、チームはこれをちゃんと受け止めてほしい。競った展開では敗因になり得る。

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