2024年5月25日のセリーグ Dena対広島⑩ 観戦記

昨日の負け方は効いた、効いた、今日は友人二人と見に行く。だから勝ってくれないと困る。左が多い広島相手に中川颯で良いのか?継投策を早い回から考えることになるだろう。特に小園末包2人の連続ヒットが4回もあったのでここを分断しないといけない。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H
C 1 1 0 1 2 0 0 1 0 0 0 3 9 19
B 0 5 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6 13
1表 先頭秋山にライト線2塁打、野間はファーストゴロ進塁打、菊池に三遊間破るタイムリーヒット、小園をセンターフライ、末包の時菊池の盗塁を許したが、末包を空振り三振。
1裏 先発玉村に対して三者凡退。
2表 1死から矢野に1、2塁間破るヒット、林の時矢野に盗塁を許し、林へ四球、玉村の時、矢野には3盗されるという無警戒ぶり。玉村にはボテボテのサードゴロで追加点。
2裏 先頭筒香がセンター右へヒット、宮崎は3-2からエンドランでサード右を破るヒットで1、3塁、大和は死球で満塁の大チャンス。伊藤はセンター左へタイムリー、知野は押し出し、中川颯はサード右破るタイムリー、蝦名は三遊間破る2点タイムリー、オースチンはセンター前ポテンヒットで再び満塁。まだまだ得点できるはずの展開だが、3番佐野は空振り三振、4番筒香は663ゲッツー、
せっかくの押せ押せムードが台無し。
3表 先頭野間にレフト前ヒット、菊池をファーストフライ、小園をレフトフライ、末包をレフトフライ。
3裏 1死から大和のサードゴロを矢野がエラー、伊藤の時WPで2塁へ、伊藤は空振り三振、知野はショートフライ。
4表 2死から林にセンターオーバー2塁打、代打宇草にはレフト左へタイムリー2塁打、この展開は痛い、これでは続投不可!
4裏 2番手ケムナ登板。中川颯には代打が出ず。2死からオースチン、佐野が四球、筒香はセンターフライ。
5表 続投した中川颯だが、この回までだろう。ところが2死から小園にサード右を破るヒット、末包で終わらせなければ今度こそ交代すべきだが、末包には1、2塁間破るヒットを喰らい、
坂倉には左中間2点タイムリー2塁打。やっと中川虎へ交代、遅せーよ!
矢野へ四球、林をショートフライ。
5裏 3番手中崎登板。先頭宮崎が左中間2塁打、大和はセカンドゴロ進塁打、伊藤はレフト前ポテンヒットのタイムリー。
6表 3番手坂本登板。1死から秋山にレフト前ヒット、野間にはセカンドゴロ進塁打、菊池をファーストファウルフライ、オースチンはカメラ席に突っ込むほどの根性だったが、負傷退場。
6裏 4番手森浦登板。1死から森がファースト左を破るヒット、佐野の時森が盗塁成功、悪送球で3塁へ、追加点のチャンスだが3番佐野はセカンドゴロ、4番筒香は空振り三振、非常に痛い拙攻。
7表 坂本続投。三者凡退。
7裏 三者凡退。
8表 4番手山崎登板。2死から代打石原にレフトポール際へソロHRを喰らってしまった。さらに秋山にレフト前ヒット、野間をレフトフライ。 
8裏 5番手島内登板。先頭代打戸柱がライト前ヒット、代走神里。林は送りバント成功、蝦名は空振り三振、森はショートゴロ。
9表 5番手森原登板。三者凡退。
9裏 6番手栗林登板。1死から筒香がライト前ヒット、代走関根。宮崎は四球、代走柴田だが、ここで代走必要なのか?大和のレフトへのライナーはレフトオーバーサヨナラに思えたが末包にファインプレーされてしまった。伊藤は見逃し三振。
10表 6番手徳山登板。1死から矢野にショート内野安打、二俣の送りバントはフライとなったが山本は落ち着いてバウンドしてからキャッチ、264ゲッツーを成立させた、ファインプレー!
10裏 7番手矢崎登板。先頭山本がセンター前ヒット、ところが林のバントはキャッチャーゴロゲッツーとなってしまった。蝦名は空振り三振。
11表 徳山続投。2死から野間にセンター前ヒット、菊池の時盗塁、菊池をショートゴロ。
11裏 8番手黒原登板。2死から関根が死球、柴田はセンターフライ。
12表 7番手三嶋登板。先頭小園にいきなり初球を1塁線破る2塁打、末包をショートゴロ、坂倉にライトオーバー勝ち越しタイムリー2塁打、石川へ交代。矢野にもライト前ヒットで1、3塁。矢野の盗塁後、二俣にはセンター前2点タイムリー、大盛を空振り三振、秋山にはセンター前ヒット、代打田中をファーストゴロ。
12裏 9番手河野登板。1死から桑原がセンター前ヒット、山本は見逃し三振、林は空振り三振。
総評 5回の交代遅すぎた。回の先頭または坂倉の時にしなければならなかった。今日の敗戦はベンチワークのミスにある。中川颯に甘すぎ。伊藤はバッティングは頑張ってくれたが、リードをもう少し何とかできなかったかな?ベンチが間抜け、投手が力不足だと、捕手のリードに頼るしかなくなる。打線は2回、6回のチャンスで
佐野、筒香が犠牲フライすら打てなかったのが大きく響いた。坂本、徳山の好投もフイに。

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