2024年5月24日のセリーグ Dena対広島⑨ 観戦記

まさかの3連勝で5割復帰のホーム凱旋。しかも先発は東。開幕とほぼ同じ条件だ。打線も少しは上向いてきたか。大瀬良相手では少ないチャンスを活かさないと得点できないぞ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 H
C 0 0 0 0 0 0 0 1 0 4 5 15
B 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 7
1表 1死から矢野にセンター前ヒット、菊池を143ゲッツー。
1裏 1死からオースチンがセンター前ヒット、佐野はファースト左を破るヒットで1、3塁、問題の筒香は四球で満塁、
何と5番の山本は初球高めのカットボールをを思い切りよく振り抜き、ライト犠牲フライ。
2表 三者凡退。
2裏 先頭林がレフト線2塁打、柴田はセンターフライでランナーそのまま、東はピッチャーゴロだが進塁打となった。蝦名はセカンドフライ。
3表 1死から会澤に三遊間破るヒット、大瀬良は送りバント、秋山には1、2塁間破るヒットで1、3塁のピンチ。矢野をセカンドゴロ。
3裏 三者凡退。
4表 1死から小園にライト前ヒット、末包のセンター前ヒットを蝦名が後逸してしまい2、3塁となってしまった。しかし
坂倉、宇草を空振り三振。味方のミスを帳消しにするピッチング、これぞエース!
4裏 三者凡退。
5表 三者凡退。
5裏 三者凡退。
6表 2死から小園にセンター前ヒット、末包にもレフト前ヒットで1、3塁。坂倉をショートゴロ。
6裏 先頭オースチンが四球、佐野は463ゲッツー崩れ、筒香のセカンド左を破ってもおかしくないゴロを菊池に阻まれ463ゲッツー。
7表 三者凡退。
7裏 先頭山本が左中間2塁打、2回以来のヒット・・・。森はバント失敗の後ヒッティングに切り替えたが見逃し三振、林はショートゴロでランナーそのまま。柴田は申告敬遠、東は空振り三振。
8表 先頭秋山にセカンド左を破るヒット、矢野は送りバント、菊池をショート右のゴロで進塁打、天敵小園にはファースト左へ内野安打で同点。末包にはライト前ヒット、坂倉をファーストゴロ。
8裏 1死からオースチンが四球、ここで塹江へ交代。代走関根。佐野はレフト線へポテン2塁打で2、3塁。代走神里。彼らを下げるからにはこの回点取らないと勝てない。
ところが筒香は空振り三振。
ここで森浦へ交代。山本はキャッチャーファウルフライ。
9表 2番手山崎登板。1死から会澤にライト左へヒット、代走羽月。代打松山をファーストゴロ進塁打、秋山をセンターフライ。
9裏 4番手島内登板。三者凡退。
10表 3番手伊勢登板。3連投だが大丈夫か?2死から小園にライトへソロHR、末包にもレフトへソロHR、坂倉にはセンター前ポテンヒット、石川へ交代。ところが野間にもライトへ2ランHR。
10裏 5番手黒原登板。1死から蝦名がライト線2塁打、関根はショートライナー。代打宮崎は二遊間破るタイムリーヒット、ここで筒香に対して栗林を投入、広島の容赦のない攻めの継投に対してやはり筒香では栗林には勝てず、当てただけのレフトフライ。
総評
2、7回の無死2塁、8回の1死2、3塁で得点できず
、広島に流れを渡してしまった。勝負を捨てているとしか思えない。ホームのいつもの負けパタンだった。東は小園、末包に6安打されても、その前後の菊池と坂倉を抑えることで広島打線を分断できていた。ところが、
3連投かつ昨日は打たれている伊勢を投入するという不可解な継投策
のせいで、試合はぶち壊し。

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