2020年7月31日のセリーグ阪神対Dena試合観戦レポート

雨で開始が57分遅れで開始、上茶谷復活なるか?苦手青柳相手にどこまで戦えるか?

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1表先頭梶谷ライト前ヒット、オースチン、ソト、佐野が倒れ0点。
1裏上茶谷、ランナー1人出すも抑える。
2表ランナー出すも0点。
2裏三者凡退、投手戦の雰囲気が出てきた。
3表1死から梶谷が2本目のヒット、オースチン空振り三振、ソトサーゴロでチェンジ。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏二死から大山がライトオーバーの二塁打。オースチンの予測以上に打球が伸びたようだ。でもこれは取ってくれないと・・・、2死1、2塁で梅野が右中間へ大きな当たり、そのまま伸びてスタンドへスリーラン。その前の四球が痛かった。
5表二死から上茶谷がなぜか四球もらえた。でも梶谷空振り三振。
5裏三者凡退。立ち直ったかな。
6表オースチン1塁線破った、二塁打。これはうまく引きつけて流した。1点は返さないといけない。ソトの時WPで3塁へ。ソトショートゴロ、力負けして詰まった当たりが幸いしてオースチンホームイン。佐野、ロペス倒れチェンジ。
6裏二死二塁でHR打たれてる梅野と対決。ここはこの試合の勝負処だ。しかし四球。木浪にもボール先行で苦しい投球。何とか3-2まで持って行き、空振り三振に取った。復帰初日としては合格だろう。
7表先頭宮崎がレフト線二塁打、ここで1点取らなきゃ!柴田には最低でもランナー進めてほしい。でも青柳はアンダースローなのに、7回でもまだ140K出てる。すごい投手だ。数字より速く見える。しかし柴田はショートライナー。代打神里四球、代打山下はレフトへふらふらっと上がった、サンズ突っ込む、取ったか?いやグラブからこぼれた、2塁ランナーホームイン、山下の気合勝ち!青柳は降板し馬場へ交代。この交代はラッキーかも。当たっている梶谷は3-2、ストレートに空振り三振、でもチャンスはまだ残っている。でも1塁ランナーはなぜスタート切らないのだろう?オースチン3-2からインコースストレートをコンパクトに振りぬきレフト前タイムリーで同点。2、3塁にしておけば逆転だったのに。
7裏エスコバー登板。二死二塁のピンチだったが、糸井を三振に打ち取った。
8表ガンケル登板。先頭佐野がレフト前ヒット、ロペスピッチャーライナーでゲッツー。宮崎柴田が連続ヒット、ちぐはぐな攻撃だ。代打大和ライトフライでチェンジ。ヒット三本で0点・・・足の速い遅いの問題ではなく、佐野の走塁技術の低さが原因だ。
8裏国吉当番。ランナー2人出して石田へ交代。原口をライトフライに打ち取った。石田はこのピンチをよくしのいだ。
9表スアレス登板。二死1、2塁で佐野。しかしセカンドゴロでチェンジ。
9裏山崎登板。同点の場面なら、プレッシャーは少ないだろう。ストレートで勝負してほしい。三者凡退。
10表藤川登板。1死1、2塁で大和がインローストレートを捕らえ、レフトオーバー、と思いきや・・・サンズが後ろ向きのままキャッチ、超ファインプレー、2塁ランナー代走の倉本戻れずゲッツーでチェンジ。取れないのを確認してからスタートしてもホームインできる当たりだった。チームとしての走塁の基本的な練習をしていないのでは?と思わせる残念な走塁だった。
10裏三嶋がピシャリ。試合終了。
総評上茶谷の評価は次回に持ち越し。今日の内容だと灰色だ。攻撃面では3点のビハインドをよく追いついたが、判断を含めた走塁技術のレベルの低さも目立った。こういうミスは勝利を逃すし、優勝争いしてるチームとの大きな差だ。チームとして改善してもらいたい。

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