2024年7月11日のセリーグ Dena対中日⑭ 観戦記

前回完封した平良が今日もやってくれるか?巨人、広島戦の前だから勝っておきたいが、昨日の5回以降無安打だった打線が今日は大丈夫か?

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 H
D 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 6
B 1 0 0 0 0 0 0 0 1 1 3 7
1表 1死から福永にライト前ヒット、板山を663ゲッツー。
1裏 先発メヒアに対して先頭梶原が初球をピッチャー強襲ヒット、度会は空振り三振、オースチンの時梶原が盗塁成功、オースチンはショートゴロ、牧はライト前タイムリー、ヒット狙いに徹したスイングに見えた、まさに技術と姿勢が4番のバッティングだ。
2表 先頭細川のサード頭上の打球を宮崎がタイミングよくジャンプしてキャッチ、ファインプレー!2死後高橋にファーストゴロ内野安打、石橋を空振り三振。
2裏 1死から山本が四球、京田は空振り三振、平良は見逃し三振。
3表 2死から岡林に二遊間破るヒット、福永をセンターフライ。
3裏 三者凡退。
4表 先頭板山にライトオーバー3塁打、度会のグラブの土手に当たったので勿体なかった。細川へ四球、カリステのサードゴロでホームアウト、高橋にはセカンド左を破るタイムリーでなお1、3塁で石橋にはスクイズで逆転。
4裏 1死から宮崎へ死球、佐野は443ゲッツー。
5表 三者凡退。
5裏 先頭山本がセンター前ヒット、京田は463ゲッツー、平良はセカンドゴロ。
6表 三者凡退。
6裏 三者凡退。
7表 先頭高橋にセンター前ヒット、石橋は送りバント、ロドリゲスをショートゴロ、代打大島ヲピッチャーゴロ。
7裏 2番手清水登板。1死から宮崎が四球、佐野は643ゲッツー。
8表 2番手ディアス登板。1死から福永へ四球、板山の時WPで2塁へ、板山へ四球、ルーキー松本へ交代。細川をキャッチャーファウルフライ。カリステをピッチャーゴロ。
8裏 3番手松山登板。先頭山本が三遊間破るヒット、代走森。山本を下げるからには絶対得点しなければならない。しかし
京田は見逃し三振でしかも森が盗塁失敗。見逃し?チームとしてどうしても得点する、という意志が全く感じられなかった。非常に悲しいプレーだ。
代打井上は空振り三振。
9表 4番手京山登板。1死から石川のサードゴロを宮崎が照明エラー。代走樋口、ロドリゲスをセカンドライナー、加藤の時樋口が盗塁、その後WPで3塁へ。加藤をセンターフライ。
9裏 4番手剛腕マルチネス登板。2死からオースチンが四球、代走知野。牧がライトフェンス直撃のタイムリーでまさかの同点!
10表 5番手森原登板。三者凡退。
10裏 5番手斎藤登板。先頭佐野が右中間2塁打、代走桑原。戸柱は送りバント成功、京田がセンター前サヨナラタイムリー。
総評 結果として運良く勝ったが、やはり打線のスランプは始まっていた。これからさらに下降線へと進むのではないか?特に8回の三振ゲッツーは理解できない。重症だ。マルチネスを打てたのは飽くまで牧個人の力。この試合、チームとして評価できる攻撃は10回裏だけだった。巨人・広島戦への見通しは非常に暗く、6連敗もあり得る。そうなれば今シーズンは終わり。

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