2024年7月19日のセリーグ ヤクルト対Dena⑮ 観戦記

ここまで9勝5敗、お得意様となりつつあり、5月の神宮でも3タテさせてくれたヤクルト打が、この強力打線でなぜ最下位なのか不思議。ポテンシャルはあるのでそれを目覚めさせないように気を付けることだ。最近好調なジャクソンなら球威で抑えることは可能だが、天敵村上、オスナを目覚めさせてはいけない。サンタナがいないのは好材料。何度も言うが度会よりも関根、桑原の方が戦力として上なのにスタメンが度会なのはなぜ?

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 4 0 0 0 3 0 1 0 8 17
S 0 0 1 3 1 0 1 0 1 7 16
1表 先発吉村に対して1死からオースチンが四球、佐野は643ゲッツー崩れ、牧はレフト前ヒット、宮崎はファーストゴロ。
1裏 先頭長岡にはライト前ヒット、青木をキャッチャーファウルフライ、絶好調宮本はセカンドゴロ進塁打、村上をスライダーで意表を突いたような感じで空振り三振、ナイス配球だ。
2表 先頭山本が三遊間破るヒット、京田はサードフライ、度会はセンター前ヒット、ジャクソンは送りバント成功、梶原がレフト左へ2点タイムリー!さらにオースチンがセンター左へ13号2ランHR !!佐野はレフト線2塁打、牧はショートフライ。
2裏 先頭オスナがライト前ヒット、中村をライトフライ、山田をセンターフライ、丸山をショートフライ、今日もジャクソンの球威は十分そうだ。クリーンアップ以外ならストレートだけで抑えられるだろう。
3表 先頭宮崎がレフト前ヒット、山本もセカンド右を破るヒット、問題はここからだ。京田はバントすべきと思うがショートフライ、最初の打席でヒットだった度会はセンターへ犠牲フライ、ジャクソンはサードゴロ。大量リードしていても確実に1点欲しい場面だったが。
3裏 1死から長岡にレフト前ヒット、青木はライトライナー、宮本はレフト線2塁打で2、3塁、村上の時WPで1点、村上を3-0からレフトフライ。
4表 三者凡退。
4裏 先頭オスナ、中村へ四球、急におかしくなったぞ。そして山田にはライト線タイムリー、丸山を空振り三振、代打西川の時ジャクソンがマウンドでしゃがみ込む、ベンチへ下がる、暑さに参ったか?結局佐々木へ交代。西川のファーストゴロで1点、長岡には右中間タイムリー2塁打。
5表 2番手金久保登板。2死から山本が二遊間破るヒット、京田はショートゴロ。
5裏 1死からついに村上にライトへソロHRを喰らった。オスナには三遊間破るヒット、中村にもレフト前ヒット、山田をショートゴロで1、3塁。ここで京山へ交代。丸山の初球を山本が前に弾く、それを見た山田が2塁を狙うも山本のレーザービームでアウト!
6表 先頭度会が左中間破る2塁打、5回の守備から出場の森はセカンドゴロ進塁打、梶原はライト前タイムリー、オースチンがライトへ14号2ランHR!!佐野はファーストゴロエラーで2塁へ。牧、宮崎はサードゴロ。
6裏 先頭丸山に二遊間破るヒット、西川へ四球、今日3安打の長岡をショートゴロで1、3塁。代打川端を空振り三振、宮本を見逃し三振。
7表 3番手石山登板。2死から度会がレフト右へ2塁打、森はライトフライ。
7裏 4番手中川虎登板。1死からオスナに左中間へソロHR、2死後山田に三遊間破るヒット、丸山のライトへのフライを度会が上手くキャッチ。
8表 先頭梶原が二遊間破るヒット、オースチンは空振り三振、佐野はレフト前ポテンヒット、牧はセンターフライ、宮崎に代わっていた柴田がライト左へ貴重なタイムリー!
8裏 5番手坂本登板。2死から代打増田にセンター前ヒット、宮本を空振り三振。
9表 4番手田口登板。先頭代打井上がセカンド右を破るヒット、しかし牽制アウト、度会は四球、森はセンターフライ、梶原を空振り三振。
9裏 6番手森原登板。1死からオスナにセンター左へヒット、中村を空振り三振、代打松本に三遊間破るヒット、丸山にはファースト左を破るタイムリー、なお1、3塁のピンチで西川をショートゴロ、良い当たりだが正面だったのでラッキーだった。
総評
オースチンと梶原が良く打ってくれた。2人で7打点の大活躍。
しかしこの暑さでリリーフ陣がきつかったようだ。明日以降に疲労を持ち越さないだろうか?ヤクルト打線を目覚めさせてしまったが、きついのはヤクルトも同じ。あと2試合踏ん張ってくれ。

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