2024年8月25日のセリーグ ヤクルト対Dena㉓ 観戦記

昨日はヤクルト高橋に完璧に抑えられてしまい、攻撃の糸口は無かった。今日はケイへの早めの援護を打者達に期待しよう。その意味では昨日出番が無かった山本に期待だ。初対戦のヤクルト山野はサウスポー、4年目、どのような投手か?今日勝たないと8月中の5割達成はほぼ不可能となる。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 2 0 3 0 4 1 0 0 0 10 15
S 0 1 0 1 2 0 0 0 0 4 11
1表 先発山野に対して1死から蝦名がレフト線2塁打、佐野はライトへ8号2ランHRで先制、細かいコントロール無さそうだ。オースチンもレフト左へ2塁打、牧は空振り三振、宮崎はセンターフライ。
1裏 1死から長岡にセンター左へヒット、サンタナにもセンター左へヒット、村上にはセンターへやられた、と思ったがもう一伸び足りず蝦名の守備範囲、本当に助かった。オスナには3-2からショート左のゴロ、林が良く追いつき、3塁をオーバーランした長岡に気づき、3塁へ送球、3本間に挟殺に仕留めた。ナイススプレー!
2表 先頭山本がライト前ヒット、林はレフトフライ、ケイは送りバント成功、梶原は空振り三振。
2裏 先頭山田にレフトへソロHR、増田には三遊間破るヒット、松本をピッチャーハーフライナーでゲッツー、山野をキャッチャーゴロ。
3表 2死からオースチンの強烈なセカンドゴロを山田がエラー、牧は二遊間破るヒット、
宮崎はレフトへ弾丸ライナー号3ランHR、2死から相手のエラーからの3点は非常に大きい。
山本もレフト左へ2塁打、林は申告敬遠、ケイは見逃し三振。
3裏 三者凡退。
4表 2番手石山登板。1死から蝦名が四球、佐野は463ゲッツー。
4裏 先頭村上にサード内野安打、オスナを空振り三振だがPBで2塁へ。山田にはセンターへタイムリーヒット、増田を543ゲッツー崩れ、松本を空振り三振。
5表 1死から牧がショート左へ内野安打、宮崎は二遊間破るヒット、山本はレフト右へタイムリー2塁打、チームとして久しぶりのタイムリー、こういうのを待っていたんだ!林は敬遠気味の四球で満塁、ケイは見逃し三振、ここで長谷川へ交代。梶原は1塁線破る3点タイムリー3塁打!!!
5裏 先頭内山にショート後方へのポテンヒット、西川へ四球、長岡の時WPで2、3塁、長岡のショートゴロで1点、サンタナにはレフト左へタイムリー、村上をセンターフライ、オスナにはセンター前ヒット、これでは交代は当然だ!中川颯へ。山田をセカンドフライ。
6表 先頭佐野が右中間2塁打、オースチンは四球、ここでロドリゲスへ交代。牧は643ゲッツー、宮崎はレフト左へタイムリー、山本はセンター前ヒット、林は見逃し三振。
6裏 先頭増田のピッチャー強襲ヒットが中川颯の右足に当たり、伊勢へ交代。丸山をレフトフライ、内山を空振り三振、西川へ四球、長岡の時WPで2、3塁、長岡を見逃し三振。
7表 5番手丸山登板。三者凡退。
7裏 4番手ウィック登板。3番サンタナから始まるこの回が終盤の最初のヤマ場だ。いきなりサンタナへ四球、村上の時WPで2塁へ、村上を空振り三振、オスナをライトライナー、山田をサードゴロ。
8表 先頭佐野がセンター前ヒット、代走関根。オースチンは四球、牧は空振り三振、宮崎は四球で満塁、代走柴田。山本はピッチャーゴロ、ホームアウト、林は空振り三振。
8裏 三者凡退。
9表 6番手木澤登板。2死から蝦名、関根が四球、オースチンは見逃し三振。
9裏 5番手坂本当番。三者凡退。
総評 初回の林の冷静な守備が無かったらケイは初回でKOされていたかもしれない。しかし9点の援護がありながら5回途中で10安打、これでは先発を任せるのは厳しいと思う。この3連戦、先発はいずれも5回以内に交代しているので、週末のローテーションの薄さが気になる。再編が必要だ。逆に伊勢、ウィックが良くなってきたのは今後に向けての好材料。昨日の高橋と比べると山野は打ちやすく見えたのかもしれない。そこで勢いづいた打線は中盤でダメ押し点を重ね、勝利を確実にした。

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