2024年8月27日のセリーグ Dena対阪神⑰ 観戦記

今日こそ大貫はやってくれるだろう。そう信じよう。得点圏打率上位4人は阪神だけど。横浜スタジアムだともっと打率が上がるだろうけど・・・・。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
T 1 1 0 0 0 0 2 0 0 4 7
B 2 0 2 0 1 0 3 2 X 10 14
1表 いきなり初球を近本にレフト右へヒット、中野は送りバント、森下にはショート右を破るタイムリー、佐藤をセンターフライ、大山をライトフライ。ここまでの各打者達のスイングはコンパクトに感じるので、この後も要注意だ。
1裏 先発伊藤に対して足から蝦名が四球、佐野はセンターフライ、オースチンの時蝦名が盗塁成功、オースチンは四球、牧ショート左のゴロ、木浪は佐藤へ送球、しかしベースから離れており蝦名の方が先に3塁へ到着、記録は内野安打、
宮崎は内角速球をお得意の、腕と胴体を一緒に振るスイングでセンター前2点タイムリー。
2表 先頭島田へ四球、木浪はエンドランでセカンドゴロ進塁打、梅野にはセンター左へタイムリー、伊藤は送りバント、近本を空振り三振。
2裏 三者凡退。
3表 1死から森下へ四球、佐藤を463ゲッツー。
3裏 先頭蛯名がセンター前ヒット、佐野はセカンドフライ、オースチンはライト前ヒット、牧は143ゲッツー崩れ、外角シュート系の変化球(?)をひっかけてしまった、最近の悪い癖。宮崎はセンター前タイムリー、山本の時WPで2塁ランナー牧がホームイン、山本はサードファウルフライ。
4表 先頭大山へ四球、島田にはセンター前ヒット、木浪の送りバントをオースチンが3塁へ、アウト!梅野には1、2塁間破るヒットで満塁、代打渡邊を3-2から空振り三振、近本をセカンドゴロ。
4裏 2番手富田登板。先頭林がレフト前ヒット、大貫は送りバント成功、梶原はサードファウルフライ、蝦名はライトフライ。
5表 やっと三者凡退。
5裏 1死後、オースチンに対して岡留へ交代。2死後牧が右中間2塁打、宮崎は四球、山本はレフト左へタイムリー、これは大きい!
6表 2死から木浪にセンター前ヒット、梅野をショートゴロ。
6裏 先頭代打京田がセンター左へヒット、梶原はレフトフライ、蝦名の時京田が盗塁成功、蝦名はサードゴロ、佐野はレフトフライ。
7表 2番手ウィック登板。先頭代打糸原、近本へ四球、中野にはレフト前ヒットで満塁!
何しに来たんじゃ!!三浦監督、怒りの交代、坂本へ。森下の時WP、そして良い当たりだがセンター左へ犠牲フライであっという間に2点、でも同点のランナーが2塁止まりなのは幸い。

佐藤をショートフライ、大山へ申告敬遠、佐々木へ交代。代打小野寺を空振り三振!

7裏 4番手石井登板。先頭オースチンががレフト左へ2塁打、牧は意識してのセカンドゴロ進塁打、宮崎は申告敬遠、山本はセカンドフライ、林はレフト線タイムリー2塁打、代打筒香もセンター前2点タイムリー、石井はKO、島本へ。
8表 5番手ウェンデルケン登板。三者凡退。
8裏 6番手漆原登板。先頭蛯名が四球、佐野はライトオーバー2塁打で2、3塁、代走関根。オースチンはライト犠牲フライ、2塁ランナーも3塁へ、そしても牧もレフト左へタイムリーヒット、代打戸柱、山本は空振り三振。
9表 6番手伊勢登板。三者凡退。
総評
4回のオースチンのバント守備

がなければ大貫はKOされていた、あれから変わった。3巡目で捉まることが多い大貫が5、6回を無難に抑えた。得点はすべてタイムリーであり、1、3、5、7回は2死からだったので「繋がり」という意味では今年のベストゲームの1つだろう。ウィックの交代の時に

三浦監督が怒りを表したことも後続の投手達へ良い意味でのプレッシャーになった

ことだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました