2024年7月14日のセリーグ 巨人対Dena⑬ 観戦記

防御率1点台の菅野相手に勝つのは難しい・・・、ケイは見殺しにされるだろう。打順を組み替えてきたが菅野に通用するかどうか。梶原、オースチン、菅野キラー佐野、牧、宮崎、山本、桑原、森。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 4 0 0 0 0 1 0 0 1 6 8
G 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
1表 先頭梶原が振り遅れてサード後方に落ちる打球、思い切りよく2塁へ。オースチンはライトフェンス直撃2塁打だが、タッチアップを狙っていた梶原はスタートが遅れ3塁ストップ、菅野に相性の良い佐野が0-2から高めボール球を叩きレフト左へ2点タイムリー、牧は空振り三振、宮崎はセンター左へヒット、3塁送球の隙に宮崎も2塁へ、山本はライト犠牲フライ、桑原はセカンド左を破るタイムリー、これは試合の行方を左右する、とても大きな得点だと思う。
1裏 初回を0点に抑えないといけないが、絶好調丸にレフト前ヒット、吉川をショートゴロ進塁打、ヘルナンデスを空振り三振、岡本へ四球、大城をショートゴロ。
2表 三者凡退。
2裏 1死から小林へ四球、門脇のショート深い位置のゴロを森が難しい体勢から2塁へ送球、アウト!菅野をライトライナー。
3表 三者凡退。
3裏 三者凡退。
4表 三者凡退。
4裏 先頭岡本へ四球、大城、若林を見逃し三振、小林をセンターフライ。
5表 1死から梶原がファーストエラーで出塁、初回以来のランナーなので、このチャンス活かしたい。そして初球盗塁成功、オースチンは空振り三振、佐野はセカンドゴロ。
5裏 2死から丸へ四球、吉川の時丸の盗塁を山本が余裕でアウト!これも試合展開を左右する貴重なプレー!
6表 2番手はかつての横浜キラー畠登板。先頭牧が左中間へ12号ソロHR。
6裏 1死からヘルナンデスにライト前ヒット、岡本を643ゲッツー。
7表 三者凡退。
7裏 先頭大城へ四球、若林を643ゲッツー崩れ、代打坂本をセンターフライ、門脇をセカンドゴロ。
8表 三者凡退。
8裏 三者凡退。
9表 3番手平内登板。先頭
宮崎がレフトへ7号ソロHR、彼にしかできない、内角を窮屈そうに腕だけで捌くスイング!
2死から森がレフト線2塁打、代打度会、これは三浦監督の優しさだと思うが、度会はそれを感じているだろうか?結果はライトフライ。
9裏 2番手は今日1軍復帰の山崎。1死から岡本をストレートで空振り三振、これだよ、彼に必要なのは!三者凡退。
総評
ケイ
は良い意味で予想を裏切る好投を演じてくれた。8回2安打115球、5四球は戴けないが、先頭に出した2イニングも後続をしっかり抑えた。そして打線は、防御率1点台の菅野の調子が出ないうちに集中打で大量点を取れたのは見事。
3タテを阻止できて本当に良かった。これで首位争いに踏みとどまれる。この3連戦、レフトスタンドの応援も本当に頼もしかった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました