2025年4月23日のセリーグ Dena対阪神⑤ 観戦記

久しぶりの最下位だ。妙に懐かしい。どこまで続くかな?勢いに乗せてしまった阪神打線相手に、さすがのジャクソンも苦戦は免れないだろう。打線は、三森京田で1、2番は楽しみ。蝦名を7番起用、彼は数字ほど内容は悪くないと思うので、4打席試したい打者だ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 H
T 1 0 0 1 0 0 0 0 0 1 3 9
B 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 5
1表 先頭近本に0-2からセンター前ヒット、そして盗塁、嫌な予感・・・、中野は送りバントで1死3塁、森下にはライト前タイムリー、佐藤を空振り三振、大山には0-2からレフト前ヒット、前川へ死球、梅野をセンターフライでやっとチェンジ。このままでは済まないだろう。
1裏 先発門別(左)に対して1死から京田がライト前ヒット、佐野は663ゲッツー、両チームの攻撃は非常に対照的であり、がっかりする。
2表 2死から近本へ四球、やはり盗塁を仕掛けてきたが今度は山本が刺した。でも勢いはまだまだ阪神の側にあるように感じる。
2裏 三者凡退。
3表 2死から佐藤へ四球、大山をファーストゴロ。
3裏 1死から8番降格の梶原が死球、ジャクソンは送りバント成功、三森は1塁線破るタイムリー2塁打で同点。
4表 先頭前川にレフト左へ2塁打、梅野へ四球、小幡のファースト左のライナーを三森がファインプレー、門別はスリーバント失敗、問題の近本には四球で満塁、そして中野には1、2塁間破るタイムリー。
4裏 三者凡退。
5表 三者凡退。
5裏 1死から蝦名が四球、しかし牽制に誘い出され挟殺、梶原は四球、代打度会は惜しくもライトライナー。
6表 2番手佐々木登板。先頭梅野にレフト前ヒット、小幡はセカンドゴロ進塁打、門別をショートゴロ、問題の近本を空振り三振。
6裏 先頭三森が四球、京田はレフト左へヒットで1、3塁のチャンス、佐野は何にもならないキャッチャーファウルフライ、牧に対して桐敷(左)を投入、そして牧は当たり損ねだがなぜか1、2塁間を破るタイムリーとなり同点、しかし宮崎は空振り三振、山本は見逃し三振。同点が精一杯な雰囲気だ。
7表 3番手伊勢登板。三者凡退。
7裏 3番手及川(左)登板。先頭蛯名が今日2個目の四球、梶原は苦手なバントを試みるがストライクを見逃し追い込まれ見逃し三振、これは罰金物だ!代打松尾は643ゲッツー。
8表 4番手ウィック登板。2死から梅野に三遊間破るヒット、小幡を空振り三振。
8裏 4番手石井登板。三者凡退。
9表 5番手入江登板。2死から中野にレフト線2塁打、森下をショートフライ。
9裏 5番手島本(左)登板。1死から不調の宮崎がラッキーな死球、代走林。山本はセンターフライ、蝦名の時林が盗塁成功、しかし蝦名は空振り三振。
10表 6番手
山崎登板。1死から大山にレフトへソロHR。
10裏 6番手岩崎(左)登板。2死から三森が左中間破る2塁打、京田は見逃し三振。
総評 ジャクソンはボール先行で球数が増え、与四死球5つと、試合を壊す内容だった。佐野はランナーがいる場面でゲッツーにキャッチャーフライと、3番失格、梶原はストライクなのにバントできず、宮崎、山本は明らかに絶不調、
打てそうな雰囲気を感じるのは三森、京田、牧だけ
だった。佐々木、伊勢、ウィック、入江が本当によく頑張ってくれたのに、打線が冷たいよ。
彼らの奮投を見て何も感じないのだろうか?

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