2025年6月28日のセリーグ 巨人対Dena⑨ 観戦記

なぜここまでバウアーを重用するのか?3試合連続KOなので普通は2軍だろう。打線の援護は期待できないのだから、もっと良い投手を先発させるべき。今日が彼にとってのラストチャンスだろう。中5日なら上手くいくのかな?伊藤光なら上手く制御できるのかな?

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9
G 0 0 0 2 0 3 0 0 X 5 8
1表 先発グリフィン(左)に対して三者凡退。
1裏 先頭丸へ四球、オコエをサードライナー、泉口へ四球、吉川をレフトフライ、増田をショートゴロ。
2表 1死から宮崎が1、2塁間破るヒット、伊藤は見逃し三振、蝦名はショートゴロ。
2裏 1死から岸田にセンターオーバー2塁打、門脇を空振り三振、グリフィンへなぜか四球、丸にも四球で満塁、オコエをライトフライ。
3表 先頭森がレフト前ヒット、しかしバウアーはバント失敗でキャッチャーファウルフライ、桑原の時森が盗塁失敗、完全に読まれていた。桑原は見逃し三振。
3裏 三者凡退。
4表 先頭度会の1塁線のゴロを増田がファインプレー、佐野がセンター前ヒット、牧もサード左を破るヒットで1、2塁のチャンス、宮崎も良い当たりだがサード正面のショートバウンド、543ゲッツーとなってしまった。こういう展開は痛い・・・。
4裏 1死から岸田にライト前ヒット、門脇へ四球、グリフィンは送りバント、丸には右中間2点タイムリー2塁打。
5表 三者凡退。
5裏 2死から増田にレフト線2塁打、中山をファーストゴロ。
6表 2死から度会が三遊間破るヒット、佐野はショートフライ。
6裏 先頭岸田に3本目のセンター前ヒット、門脇にもライト線2塁打で2、3塁のピンチ、グリフィンは当然打つ気無く空振り三振、丸には申告敬遠で満塁、オコエには初球を前進守備のショート右を破られ、しかもゴロの打球が左中間も破り走者一掃3点タイムリー3塁打という最悪の展開。岩田へ交代。泉口を浅いレフトフライ、吉川をショートライナー。
7表 1死から宮崎がライト前ヒット、伊藤は空振り三振、蝦名は大きなライトフライ。
7裏 3番手中川颯登板。先頭増田へ死球、中山を643ゲッツー、岸田には4本目となるセンター前ヒット、門脇にもセカンド右を破るヒット、代打キャベッジを空振り三振。
8表 2番手ケラー登板。先頭森がセカンド左を破るヒット、松尾はライトフライ、桑原はショート左へ内野安打、度会はサードファウルフライ。佐野は空振り三振。
8裏 4番手マルセリーノ登板。先頭丸へ四球、代走増田大輝、オコエの時増田に盗塁、オコエを空振り三振、泉口へ四球、吉川を見逃し三振、増田をライトフライ。
9表 3番手堀田登板。先頭牧がショート左のゴロを泉口が1塁へ悪送球、宮崎は空振り三振、代打山本は三遊間破るヒット、蝦名はショートゴロで2塁アウト、森は空振り三振。
総評
バウアーにはもうチャンスは無い
だろう。7番岸田に猛打賞を許し、四死球は6つと、全く改善の兆しは見えなかった。オコエの時、丸を申告敬遠しながらも前進守備はなぜか?結果論だが
オコエの打球は普通の守備位置ならゲッツーだった。ベンチとバウアーの意志統一も不十分だった
と思う。これでは勝てるはずがない。打線は9安打だが長打ゼロ、
盗塁やエンドランはゼロ、これでは相手に与える脅威はゼロに等しい。

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