2021年3月27日のセリーグ巨人対 Dena②　観戦記

２番手が京山って？本当に投手がいないのか？でも昨日の12安打の打線の援護を期待したい。戸郷を打ち崩してほしい。特に昨日６打点の田中に期待。

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
B	0	0	0	0	0	0	1	1	3	5
G	1	2	1	0	0	0	6	0	X	10

1表	桑原、関根、牧三者凡退。しかし牧は構えがどっしりしていて、雰囲気がある。楽しみだ。
1裏	先頭梶谷に四球、外角一辺倒。逃げてるように見える。心配だ・・・。坂本にも四球、二死2、3塁で丸の時にワイルドピッチ。ノーヒットで１点プレゼント・・・。それまできわどいコースに投げていただけに、残念な球だ。
2表	佐野宮崎柴田で三者凡退。
2裏	大城に痛烈なライト前、松原にはレフトフェンス最上段の二塁打、戸郷セカンドゴロ、問題はここから。梶谷痛烈なファーストゴロ、牧が横っ飛びでキャッチ。よくやった！ファインプレーだ！京山はこれに応えなくては。しかし若林にライト前２点タイムリー・・・・何やっとんじゃ！！！その後満塁で丸にフルカウント、ここは空振り三振。いい球だけど、こういう球を勝負所で投げれないようだと、先発では使えないだろう。
3表	二死から京山打席へ。空振り三振。続投。
3裏	せっかく続投させたのに先頭のウィーラーに三塁線二塁打。三浦監督の気持ちを分かっているのか？京山は。大城のショートゴロを柴田トンネルで１点追加。
4表	１死からようやく関根がチーム初ヒットとなる三塁線破った二塁打。しかし牧は真ん中ストレートを空振り三振。佐野はショートゴロでチェンジ。
4裏	先頭梶谷に１３球粘られ四球、坂本にきょう６個目の四球、岡本には捕まり、しかしレフトライナー、丸にも四球で満塁。ウィーラーはショートゴロ。やっとチェンジ。やっと４回終了。初めて０点に抑えた。ここまでで約９０分・・・・。
5表	三者凡退。
5裏	伊勢に交代。三者凡退。宮崎のファインプレーもあった。
6表	先頭の８番倉本がセンター前ヒット、戸柱、桑原倒れ、関根がライト線二塁打。しかしここで新人牧は空振り三振。今日のポイントになるかも。
6裏	伊勢が三者凡退に仕留めた。明るい材料。
7表	先頭佐野が第１号HR。
7裏	３点差なのでここで登板する投手は重要だ。笠井だ。しかし大城にセンター右へタイムリー、勝負あったか？なお満塁のピンチ・・・。そして梶谷に満塁HRをプレゼント・・・、これだけで終わらないのがDeNA投手陣。さらに岡本にタイムリー。
8表	巨人は余裕の交代で高梨へ。倉本今日２本目のヒット、戸柱セカンドゴロだが、巨人のボランティアか？吉川のエラーでオールセーフ。桒原ファーストゴロ、３６３と思いきやショート増田の悪送球で１塁セーフ、１点頂いた。７回の６点が無ければ・・・。関根三振、牧がファースト後方の内野安打。プロ初ヒット。しかし佐野はショートフライ。
8裏	新人池谷登板。初登板には楽な場面だろうから思い切り投げて欲しい。四球などもってのほかだ。三者凡退でチェンジ！
9表	ビエイラ登板。宮崎ライト右のヒット、代打神里ライト前、田中四球、今日２安打の倉本セカンドゴロの間に１点。戸柱しぶとく１、２塁間破って２点タイムリー、しかし桑原６４３ゲッツーで試合終了。
総評	京山の調子は決して悪くなかったが、外角一辺倒の投球では、巨人の上位打線には通用しない。きわどいコースを見極められ四球を７つも与えてしまうようでは、先発として使えない。３番手笠井がぶち壊さなければ、もう少し競った展開に持ち込めたかもしれない。ヒット本数の違いはたった１本（D9、G10）だが、四球につけ込まれた。最後の桑原のゲッツーの時、彼は全力で走っておらず、まるでレギュラー取ったかの姿勢に見えた。しかしまだ微妙な立場から脱していないのだからもっと全力でプレーしなければならない。