2020年8月14日のセリーグDena対ヤクルト 観戦記

大貫と吉田、共に日本体育大学同士の対決。ヤクルトは山田が復帰してきた。要注意。横浜はソトが6番で復帰。打線に喝を入れてほしい。宮崎もどうやら無事なようだ。良かった。

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S0001000102
B11000040X6
1表三者凡退
1裏1番神里四球、2番中井、当たっているので送りバントはさせにくい、でも足は使って欲しいよ。ゲッツーは困る。空振り三振。宮崎の時初球神里盗塁。チームやっと10個目。もっと走らなきゃ!宮崎も四球、佐野0-2からピッチャー返しのセンター前へタイムリー。ロペスサードゴロ、しかしサード西浦エラー、宮崎はホームへ突っ込むが、タッチアウト。リクエストするも覆らず。でもタイミングはアウトに見えるからリクエストはもったいない。次はソトだから3塁で止まってもよかった。ソト痛烈だがファースト正面のゴロ。
2表村上がライト線2塁打。西浦空振り三振、エスコバー死球、山崎四球、なんかおかしいぞ。古賀にも3-2、523ゲッツー。でも甘い球だった。相手の力不足故。ツキがある。
2裏1死から大和レフト前、大貫は初球送りバント成功、神里左中間タイムリー2塁打。バントが効いた
3表三者凡退。ただこれはヤクルト打線が淡泊に見える。
3裏先頭宮崎はライト前ヒット。佐野センターフライ。ロペス初球543ゲッツー。最近調子が下降気味。心配だ。
4表1死から天敵村上にライトスタンドウイング席へのHR。
4裏二死から8番大和がライトヒット。これで5回は1番からとなるので価値あるヒット。
5表三者凡退。ヤクルト打線に迫力を感じない。
5裏先頭神里が四球、中井は今日2三振だから、足使う場面だよ。エンドラン!しかしファール。463と思いきや、エスコバー1塁へ悪送球。中井は2塁へ。これはもうけもの。こういうケースでは確実に得点しなきゃ。宮崎だし。しかしライトフライ。佐野申告敬遠。ロペス勝負だ。そしてショートゴロ。吉田が立ち直ってきた。
6表二死から青木が粘ってライト前、天敵村上に対して、まさかの交代。早すぎるよ。まだ96球だよ。国吉に頑張ってもらうしかない。しかしライト前ヒット。1、3塁。代打川端。初球ファーストゴロ。甘い変化球だったが打ち損じてくれた。一番救われたのはラミレス監督だ。
6裏三者凡退。
7表パットン登板。1死から山崎四球、代打宮本361のゲッツー。ファースト中井がロペスにも劣らない軽快な動きをしてくれた。今日の彼は打っていなくてもこの守備はヒット1本以上の価値があると思う。
7裏マクガフ登板。9番乙坂から、センターフライ。神里四球、ここは走るか?走ったが中井死球、1、2塁で宮崎も四球で4番佐野。ここでダメ押し点取らないと4番失格。そしてセンターへ犠牲フライ。ちょっと物足りないけど。中澤へ交代、代打嶺井死球で押し出し。これはありがたい。さらに戸柱が初球ライト前へ、2点タイムリー。
8表山崎登板。この点差なら2イニング投げさせてもよいのでは?リリーフ陣温存の為にも。しかし1点取られ、2死でエスコバーへ交代。復活には程遠い内容。 
8裏今野登板。大和が猛打賞。牽制悪送球で2塁へ。しかし無得点。
9表石田登板。無事0点に抑え試合終了。
総評大貫は村上相手以外の投球は非常に安定していたが、ラミレス監督の用心深い継投策により、6回途中で交代を余儀なくされた。その細かすぎる継投がたまたま今日は当たったが、それでも山崎は復活には程遠く、投手を6人もつぎ込む原因となった。ヤクルト先発吉田が立ち直り難しい展開になったが、7回にヤクルトがプレゼントしてくれた。それが無ければ今日は危なかった。「Day by day」も大事だが、先を見据えた投手起用も考えてほしい。

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