2024年7月31日のセリーグ 広島対Dena⑮ 観戦記

今日の東で負けるようだと、10連敗以上するだろう。しかし東は4番小園を苦手としているので、小園を抑えないことには勝ち目はないだろう。しかも絶好調、防御率1点台床田が相手では援護は望めない。打てる気配を感じないフォードが相変わらずスタメン、1、2番が度会&桑原と、悪いけどあまり期待できない。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 10
C 0 0 0 2 0 0 0 0 X 2 6
1表 先発床田に対して、2死から佐野がライト左へヒット、牧も3塁線破る2塁打で2、3塁のチャンスで宮崎の二遊間のゴロを矢野が追いつき1塁へ正確な送球、鈍足の宮崎では間に合わず、アウト。宮崎でなければセーフだったはず。
1裏 1死から上本にセンター前ヒット、堂林を空振り三振、天敵小園にはセンター前ヒット、坂倉をセカンドゴロ。
2表 1死からフォードが珍しくライト前ヒット、森は163ゲッツー。
2裏 三者凡退。
3表 1死から度会がレフト前ヒット、
桑原はエンドランでライト前ヒットなのに、なぜか度会は、罰金物の2塁ストップ?
そして佐野は463ゲッツー。
3裏 三者凡退。
4表 三者凡退。
4裏 1死から天敵小園のライト前へヒット性の打球を度会がダイビングキャッチ!坂倉には二遊間破るヒット、菊池には3塁線破るタイムリー2塁打だが、レフト佐野がもたついている間に1塁ランナー坂倉がホームイン、記録に出ないミス、どうりで6連敗するわけだ。矢野もレフト前タイムリー。
5表 2死から東が四球、度会はセカンドゴロ。
5裏 三者凡退。
6表 2死から牧が左中間2塁打、宮崎はレフト前タイムリー。
6裏 先頭上本のショートゴロを森がエラー、しかし牽制でアウト!堂林、小園も抑えた。
7表 1死から森がセンター前ヒット、代打松尾はセカンドゴロ進塁打、代打蝦名は3-0から申告敬遠、桑原はセカンドフライ。
7裏 2番手久しぶりのウェンデルケン登板。2死から矢野へ四球、大盛を空振り三振、復帰戦としてはまずまず。
8表 2番手ハーン登板。先頭佐野が四球、代走関根。牧はレフトフライ、宮崎は空振り三振、山本はセンター前ヒット、速球に遅れがちのフォードではやはり振り遅れのレフトフライ。
8裏 3番手山崎登板。先頭代打松山にライト前ヒット、代走羽月。秋山をレフトフライ、上本は送りバント製鋼、堂林をファーストゴロ、ファースト右のゴロを京田が横っ飛びのファインプレー。
9表 3番手栗林登板。1死から京田が1、2塁間破るヒット、蝦名は死球、桑原は空振り三振、関根はサードファウルフライ。
総評 スコアは接戦に見えるが、守備走塁面で得点差以上の差を見せつけられた。これでは7連敗も当然。こんな野球では少ないチャンスを生かすことは絶対にできない。
【追伸】阿南準郎さんのご冥福をお祈りします。86年の広島からは、野球の面白さを教えてもらいました。合掌。

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