2025年4月24日のセリーグ Dena対阪神⑥ 観戦記

打てないならそれなりの工夫をするのがプロというものだろう。でもそういう姿勢が全く見えない。しかも先発は東ではなく大貫だ。非常に厳しい状況だ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
T 0 1 0 0 0 0 3 0 0 4 9
B 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 11
1表 1死から中野にライト前ヒット、森下を643ゲッツー。
1裏 先発富田(左)に対して1死から蝦名がレフト前ヒット、京田はショートフライ、牧の時WP、牧がサード右を破るタイムリーで先制、バックホームの間に2塁へ。佐野もレフト線タイムリー2塁打、牧の走塁が活きた。
2表 1死から大山に三遊間破るヒット、前川にはセンターオーバー2塁打で2、3塁のピンチ、坂本のサードゴロで1点。
2裏 三者凡退。
3表 1死から近本にレフト線2塁打、中野をショートゴロ、森下へ死球、佐藤をセカンドゴロ、嫌な流れだったが佐藤に助けられた。
3裏 2死から京田が二遊間破るヒット、牧はショートフライ。
4表 三者三振!
4裏 1死から宮崎が久しぶりのレフト前ヒット、戸柱もショート左を破るヒット、絶不調梶原は初球ボール球を空振り、2球目ボール球をファウル、結局ファーストゴロで2塁アウト、大貫は空振り三振。
5表 2死から近本に二遊間破るヒット、中野の時盗塁、中野へ四球、森下をレフトライナー、3回と同様の嫌な流れ、しかも危ない打球だったが佐野の守備範囲でラッキーだった。
5裏 1死から蝦名がレフトオーバー2塁打、京田はファーストゴロ進塁打、牧はライトフライ。
6表 1死から大山へ四球、前川を643ゲッツー崩れ、坂本をセンターフライ。
大貫が6回を投げ切れたのは本当に久しぶり。
6裏 2番手岩貞(左)登板。先頭佐野がセンター前ヒット、宮崎はレフトフライ、戸柱の時WPで2塁へ、戸柱は四球、梶原は見逃し三振、代打筒香はサードファウルフライ。
7表 2番手森原登板。2死から近本にレフト線2塁打、中野には三遊間破るタイムリー、しかもバックホームへの悪送球の間に、中野も3塁へ、そして森下にはレフトへ2ランHR。
7裏 3番手漆原登板。先頭三森がライト前ヒット、蝦名は143ゲッツー、京田は空振り三振。
8表 3番手宮城登板。三者凡退。
8裏 4番手及川(左)登板。三者凡退。
9表 宮城続投。2死から近本にレフト前ヒット、中野をレフトフライ。
9裏 5番手桐敷(左)登板。1死から代打松尾が三遊間破るヒット、代打度会はファウルで粘ったがセカンドゴロ進塁打、三森はショート左へ内野安打、蝦名はセカンドフライ。
総評 せっかく
大貫が珍しく鬼門の6回を投げ切った
のに、
森原が台無し
にしてしまった。
これ以上残酷な負け方はない
だろう。最近調子は良さそうだったが、リードしている場面での登板は今季初めてであり、まだまだそういう場面では力を発揮出来ないのだろうか?
ボール球に手を出してばかりいる梶原は外すべき
だろう。チームとしては久しぶりに2桁安打だったが、2回以降は得点の気配を感じなかった。

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