2025年4月15日のセリーグ 巨人対Dena③ 観戦記

先週前半と同じ相手の巨人を相手に苦手ドームで対戦、先発も同じくジャクソンと井上の対決。これ自体は劣らないが問題は2番手以降だ。打線はそろそろ5番度会が打ってくれないと困るし、いつまで筒香を起用し続けるのだろうか?巨人の2~6番までが強力なのでジャクソンでも苦戦を強いられるかも。今のところ6チームが2.5差なので3連敗さえしなければ良しとしたいが。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6
G 0 0 1 0 0 0 0 0 X 1 7
1表 先発井上に対して先頭梶原が右中間2塁打、牧は浅いライトフライで進塁できず、しかもボール球だ。佐野は四球、宮崎はライトフライ、度会はショートゴロ。井上のコントロールにばらつきがあるが、難しいコースに手を出して助けてしまった感じがある。
1裏 2死から吉川に三遊間内野安打。岡本をファーストフライ。
2表 1死から筒香が弾丸ライナーのライトフェンス直撃でシングルヒット、森はレフトフライ、ジャクソンは見逃し三振。
2裏 三者凡退。
3表 三者凡退。
3裏 先頭8番若林への四球はよろしくない。井上は送りバント、泉口にはレフト前ヒットで1、3塁、甲斐にも1、2塁間破るタイムリー、吉川にも1、2塁間破るヒットで満塁、岡本をショートフライ、大城をファーストゴロ、1点で済んだのは奇跡だ。
4表 1死から度会が1、2塁間破るヒット、山本はいい当たりだがライトフライ、筒香はサードファウルフライ。甘い球を見逃し、難しい球に手を出だす、今日は期待できない。
4裏 1死から佐々木にセンター前ヒット、若林をライトフライ、しかし井上にファースト左を破るヒットで1、3塁、泉口をショートフライ、こういう内容ではKOは時間の問題だ。
5表 三者凡退。
5裏 2死から岡本に三遊破るヒット、大城を空振り三振、京の巨人打線は大城がブレーキになっているようだ。
6表 1死から佐野が二遊間破るヒット、宮崎は空振り三振、度会はショート左を破るヒット、山本はピッチャーフライ。
6裏 三者凡退。
7表 2死から代打松尾が左中間2塁打、代走林。しかし梶原は初球あっさりショートフライ。
7裏 2番手宮城登板。先頭代打荒巻へ四球、泉口のバントはキャッチャーゴロで264ゲッツー、しかし甲斐へ四球、吉川を空振り三振。
8表 2番手大勢登板。牧、佐野、宮崎が全く通用せず。
8裏 3番手坂本登板。三者凡退。
9表 3番手マルチネス登板。2死から筒香が四球、代走神里。代打三森はショートライナー。
総評 ジャクソンは大量点を取られてもおかしくなかったが、巨人打線に助けられ1点で済んだ。しかし横浜打線がそれ以上に低調で、井上の荒れてはいるが勝負処ではきわどいコース来る投球に苦戦、特に
牧、宮崎、筒香が全く通用しなかった。打線がこういう状態では得点は難しい。またもや巨人の連敗ストップに貢献してしまった。横浜銀行復活か?

コメント

タイトルとURLをコピーしました