2020年7月4日のセリーグヤクルト対Dena 観戦記

オースチンがスタメン落ち。内容かけがか?先発は中川虎大(コオ)20歳、昨シーズン2軍で最多勝&最優秀防御率。一軍で通用するか?ラミレス采配ではよほど良い投球しないとローテーションには入れないが。

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1表2死から3番ソトがライトへHR、打った瞬間はそれとは思えない彼独特のアーチだった。
1裏危なげなく三者凡退
2表ロペスがレフト前ヒット、彼には活躍してほしい、
2裏西浦2ランで逆転。右中間へ、豪快なスイング
3表一死から梶谷レフト前ヒット、桑原の時盗塁成功、桑原死球、ソト初球レフト前タイムリー、同点、なおもチャンスだが佐野緩い投手ライナーでゲッツー、4番には物足りないバッティング
3裏1死から坂口へストレートの四球、二死後、青木にバックスクリーンへ2ラン、ストレートが速いだけでは通用しないか?
4表先頭ロペスがレフトへHR、当たってきたかな。2死後、伊藤に代打戸柱、ライトフライでチェンジ
4裏エスコバーへ交代。三者凡退,ヤクルトのエスコバーとは親戚なんだって
5表二死から桑原が初球思い切りよくライト前ヒット、当たっているソト四球、さあ4番佐野真価が問われる打席、ライト前タイムリー、いいぞ。前の打席から立ち直った、次当たっているロペス、粘ったがサードゴロ、でも2死ランナー無しから1点取ったのは大したもんだ。佐野もチャンスを2回も逃さないことを証明した
5裏ここで抑えてこそのセットアッパーだ。三者凡退、ナイスピッチング
6表1死から大和がレフトフェンス直撃だがシングルヒット。問題は戸柱だ、セカンドゴロゲッツー、やっぱりね。外角の変化球を強引に先っぽでひっかけて、こういうバッターにはエンドランとかの作戦必要だと思うが。
6裏ここでエスカバーが抑えれば、有利になる。3イニング目だが頑張って。山田四球、青木三遊間ヒット、大ピンチで村上、空振り三振に仕留めるもパスボールで進塁、西浦申告敬遠、1死満塁で山崎、レフトへ犠牲フライ、でも1点なら許容範囲だ、でも西田を四球・・・平田にスイッチ。ワイルドピッチ、何やってんだよ!!エスコバー三振でチェンジ、2点差
7表2点ビハインドはきついが、この回は9番代打でスタートなので、最後のチャンスかも。ヤクルトは梅野、代打乙坂四球、チャンスだ、梶谷大振りしすぎで空振り三振、でも乙坂盗塁、悪送球で3塁へ、1点は取れるだろう、桑原ライト犠牲フライ、平田のワイルドピッチが悔やまれる。ソトレフト前ヒット、佐野センターフライでチェンジ
7裏ここで抑えればまだ勝ち目はある。国吉登場、代打雄平にいきなりツーベース、坂口四死球、山田セカンドゴロで1,3塁、青木セカンドゴロでホームイン、痛い追加点、村上申告敬遠、西浦、三盗で悪送球、さらに1点、勝負あり
8表ロペスセンター前、明るい材料だ、宮崎も同じくセンター前、3点差が悔やまれる、大和なのにただ打つしかない、三振、問題の戸柱、しかし予想に反して、低めのフォークを片手で上手くセンター前へ、疑ってごめんね!しかし点差があるから三塁でストップ、乙坂、3-2から大きなライトフライで1点返した。7回の2点が悔やまれる。梶谷三振でチェンジ。
8裏武藤当番、今更0点に抑えても焼け石に水だと思うが、頑張ってくれ。エラー、エンドラン、送りバントでやられ放題、1死2,3塁で、交代、伊勢新人、采配に「投げやり」感が出てる。ライトフライで1点追加、坂口センターオーバータイムリー、とどめの一撃。
9表代打楠本ライトオーバー2塁打、ソト2ラン。8回の2点が悔やまれる。悔やんでばかりだこの試合。佐野センターオーバー2塁打。ロペスど真ん中見逃し三振。宮崎三振、大和に代わってオースチン申告敬遠、代走倉本、戸柱三振 
総評エスコバーを引っ張りすぎた。国吉は安定感に乏しく、大事な場面では使いづらい。その上足でかき回されると大量失点につながることが証明された。無策のままただ打つだけ、速いボールただ投げるだけじゃ勝てない、昨日と違うのはリリーフ陣が0点に抑えたかどうかの違いだけ。両方とも試合内容は褒められない。打線は作戦無くただ打たせるだけ、このチームの継投はみずもの。負けパタンが確立された。ちなみに毎回安打。15本。打つだけでは勝てないことをいい加減に気付いてくれ。

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