2021年5月3日のセリーグ中日対Dena⑦ 観戦記

昨日の阪口は登録抹消・・・・。代わりに昇格したピープルズが今季初登板。相手も今季初登板の梅津。打線を過大評価せずに、スモールベースボールを上手く使いたい。

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B0010010002
D0000000101
1表三者凡退。
1裏三者凡退。
2表1死から牧がセンター前ヒット、大島がはじいている間に2塁へ。宮崎はセンターへ犠牲フライ。ソトは四球、嶺井はいい当たりだがセカンド正面のゴロでチェンジ。昨日の戸柱の活躍からするとスタメンは戸柱と予想したが、嶺井も悪く無さそうだ。
2裏2死から木下にレフト前ヒット、京田を空振り三振。
3表ピープルズのセカンドゴロを高松がエラーで出塁。桑原四球、ここはスモールベースボールで行こう!大和はバントの構えから初球成功、2、3塁でオースチンはセカンドゴロで1点先制。佐野死球、牧はショートゴロでチェンジ。無安打で1点は儲けもの。
3裏三者凡退。
4表宮崎ショートゴロ、ソトセンター前ヒット、嶺井空振り三振、ピープルズはファーストゴロでチェンジ。
4裏高松ファーストゴロ、ところがソトがエラーで出塁。ガーバーは平凡なセンターフライ、ビシエドの時、高松をけん制で刺した!ビシエドにはショート右を速いゴロで破られた。高橋を空振り三振。
5表三者凡退。
5裏先頭木下が2打席連続のセンター前ヒット。しかも7球粘って。要注意打者だ。京田は送りバント成功で1死2塁。根尾はショートゴロ。梅津に代打井領。梅津が代わってくれてよかった。その井領を空振り三振。
6表谷元登板。佐野がライトへ3号ソロHR。高めの真ん中高めを確実に捉えた。集中力の勝利だ。
6裏先頭の大島がライト前ヒット、高松をレフトフライ、ガーバーには痛烈な当たりだがソトの正面のファーストゴロ。ビシエドをサードゴロに打ち取った。先発が6回まで無失点は今季初。
7表祖父江登板。嶺井四球、代打山下はバントの構えからバント、これを祖父江と高橋の呼吸が合わず、補球できず。記録はヒット。桑原はスリーバント失敗。代打倉本はキャッチャーファウルフライ、オースチンは3-2からいい当たりだがサード正面のゴロでチェンジ。
7裏エスコバー登板。三者凡退。
8表橋本登板。先頭佐野がサード左を破るヒット。牧は643ゲッツー、宮崎はファーストファウルフライでチェンジ。
8裏山崎登板。先頭根尾にライトへヒット、しかしオースチンが状況を無視した中途半端なダイビングで打球は後ろへ・・・。結果3塁打。ここは1点は仕方ない。代打福留をショートフライ。大島をセカンドゴロで1点。代打福田にはファースト左のヒット性のゴロだがソトが横っ飛びでキャッチ、アウト。
9表藤嶋登板。1死から嶺井がレフトオーバー2塁打。代打乙坂、桑原空振り三振。ストレートに力があり、凄い投手だ。
9裏三嶋登板。ガーバーをフォークで空振り三振。ビシエドをスライダーで空振り三振。高橋をサードゴロで試合終了。完璧なリリーフだ。
総評ピープルズが6回を4安打無失点でゲームを作った。中日打線の低調さに助けられた感じもあるが、それはお互いさまだろう。横浜打線も良いわけではなかったから。でもノーヒットで1点取れたのはこのチームにとっては大きな進歩だ。今季初の3連勝。

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