2021年10月19日のセリーグDena対巨人㉔ 観戦記

今のセリーグで最も注目度の低いカードだ。巨人は10連敗中。横浜は最下位。強いて言えば先発の今永が楽しみ。

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G02100001047
B010210000411
1表2死から苦手丸にレフト前ヒット。岡本をライトライナー。
1裏桑原が四球。知野はバントの構えせず、無策のまま1-2となり高めのボール球を空振り三振。意味あるのか、こういう攻撃は?佐野は空振り三振、牧の時桑原が盗塁失敗。ここまで球場の雰囲気が非常に静かだ。まるで2軍の試合。両チームの状態を反映しているようだ。
2表2死から大城にショート右を破るヒット、廣岡にはライトへ2ランHR。
2裏牧がサード内野安打、宮崎はセンター前ヒット、ソトはどうせ打てないんだからバントすれば?と思ってたら、三遊間破るタイムリー。細川はピッチャーゴロで3塁アウト、戸柱はショートフライ。今永はサードゴロ。
3表2死から丸に振り逃げ、これはPBとなった。戸柱が捕ってあげないといけない。岡本へ四球。非常に嫌な展開だ。ウィーラーにはライト前タイムリー。こういう取られ方は見ている方もがっかりする。
3裏桑原がセンター前ヒット。知野は三振ゲッツー、佐野はセンターフライ。知野は1軍レベルのバッティングが出来ていない。2番起用は完全に裏目。
4表2死からメルセデスにレフト前ヒット。松原をセカンドゴロ。
4裏牧がライトへ弾丸ライナーで松原を襲った。2塁打。宮崎のショートゴロで牧は暴走気味だが3塁へ。ソトがライト線フェンス直撃のタイムリー2塁打。細川はフルスイングでセンターオーバー2塁打。今季初打点・・・。もっと早くに結果を出して当然の選手だが。
5表この試合初めての三者凡退。
5裏畠登板。桑原がライト前ヒット。知野には代打出さず。やはりバントの構え。そしてナイスバントを決めた。佐野はライト右へタイムリーヒットで逆転。
6表1死から中田にライトフェンス直撃の2塁打。大城をセカンドゴロ。廣岡にはライト線危ないフライだったが細川がフェンスを恐れずスライディングキャッチ。ファインプレーだ。
6裏ソトが四球。ランナーソト、打者細川では作戦が立てれない。それでも3-2。それでもソトはスタートしない・・・、そして空振り三振。ここで代走森。戸柱はバントの構えからヒッティングに出たが463ゲッツー。
7表2人目砂田登板。三者凡退。
7裏中川登板。1死から桑原が四球。知野に代打送らずそのまま打席へ。サードゴロ2塁アウト。佐野の時に知野が盗塁失敗。今日3つ目。
8表3人目ピープルズ登板。丸にストレートの四球。代走増田。岡本には初球をライト前ヒットで1、3塁。ウィーラーにセンター犠牲フライで同点。中田を643ゲッツー。
8裏デラロサ登板。佐野がセンター前ヒット。牧も二遊間破った。宮崎は浅いセンターライナー。定位置ならヒットだった。森はセンターフライ、代打楠本は四球。戸柱はショートフライ。
9表ピープルズ続投。三者凡退。
9裏ビエイラ登板。柴田が四球。桑原はバントの構えだが失敗で0-2。そして3球目をショートゴロ2塁アウト。代打大和はライトフライ。関根は死球。牧はサードゴロで試合終了。
総評毎回ランナーでも送りバントできない、盗塁できない、では点は取れない。3回の振り逃げも痛かった。またしても今永は野手達に足を引っ張られ、勝ちを逃した。打順も2番の知野が期待に応えられなかった。

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