2023年5月28日のセリーグ中日対Dena⑧ 観戦記

現在4試合連続1点差負け、先発は中6日今永ではなく、久しぶりの大貫。しかし相手は高橋なので今の打線では援護は期待できない。救世主となってくれるか?ソトと宮崎を下げて楠本と林を起用、これが機能するか?

 123456789H
B00003000038
D00000000115
1表三者凡退。
1裏先頭岡林に1、2塁間破るヒット、大島を3-1からセンターフライ、助かった。要注意細川を643ゲッツー。幸先の良い立ち上がりだ。
2表1死から桑原がサードへぼてぼてのゴロが幸いして内野安打、京田は見逃し三振、戸柱はセカンドゴロ。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏1死から村松へ死球、高橋は送りバント、岡林を空振り三振。
4表三者凡退。ここまで三振は5つ。高橋は絶好調の様だ。援護は期待できない。
4裏2死から石川にライトフェンス最上部直撃の2塁打、ビシエドにはショート右を破りそうなゴロだが、京田が上手く回り込んで追いつき、正確な送球でアウト、こういうプレーは悪送球しやすいが、京田の動きは完璧だった。
5表1死京田がショート右を破るヒット、戸柱のゲッツーコースのファーストゴロは、ビシエドが2塁絵h悪送球してオールセーフ、林は高橋の球威を利用したかのような三遊間破る、超技ありのヒットで満塁、大貫は多分予定通りの見逃し三振、佐野勝負。そしてストレートの押し出し四球で先制、思いもよらぬプレゼントだ。関根はレフトへ2点タイムリー。
5裏三者凡退。
6表2死から京田がショート右へ内野安打、悪送球もあり2塁へ。戸柱はサードへぼてぼての内野安打、林はセンターフライ。
6裏大貫にとっての永遠の課題である6回、3巡目との対決だ。壁を超えることが出来るか?三者凡退だ、ついに壁を越えた!
7表2番手橋本登板。先頭大貫が四球、佐野はセンターオーバー2塁打で2、3塁。関根はサードゴロでランナーそのまま。ここでとっておきの代打宮崎に対して、田島へ交代。宮崎は浅いレフトフライ、大貫はホームへ走るが余裕でアウト・・・。この後の投球が懸念される。
7裏1死から石川のセンター左への打球を桑原がダイビングキャッチ!結局三者凡退。
8表4番手藤嶋登板。三者凡退。
8裏三者凡退。
9表5番手山本登板。先頭戸柱がライト前ヒット、林は送りバント失敗で2塁アウト、大貫はスリーバント失敗、佐野はレフトフライ。
9裏代打鵜飼がレフト前ヒット、岡林をセンターフライ、大島を低めのフォークで空振り三振、今日一番良い球かも。細川にはセンター前ヒットで1、3塁。ここで山崎へ交代、石川に対し初球を山崎直撃のライナーで1点、ビシエドをセカンドゴロ。
総評まさか大貫がこれほどやってくれるとは思わなかった。今季初勝利。最終回はヒヤッとしたが、中日の迫力不足もあり、何とか逃げ切り、連敗を4でストップ。守る方では桑原、京田、戸柱のリード、打つ方では関根、林が良かった。ベンチにこれだけやれる選手がいるのだからソトやオースチンに頼る必要は無いのだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました