2022年5月12日のセリーグDena対巨人⑦ 観戦記

せっかく安定感抜群の大貫が先発なのに、相手が菅野とは・・・・・。頑張れ~大貫!!

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1表1死からウォーカーに当たりそこないのサード内野安打、ポランコはファーストゴロ、岡本には死球、中田をショートゴロ。
1裏先頭桑原がレフト前ポテンヒット、中山とウォーカーの連係が上手くいかず、普通ならレフトフライだが2塁打となった。関根は送りバント成功、楠本は右中間フェンス直撃2塁打で先制。このまま雨天コールドで逃げ切れないかな・・・・
2表先頭大城はショート左のヒットだがこれは大和なら取れるゴロのはず。廣岡を空振り三振。中山にはセンター前ヒット、菅野のバントを大貫が三塁へ投げアウト、丸を空振り三振。
2裏2死から嶺井のピッチャーゴロを菅野が悪送球で2塁へ。大貫はショートゴロ。
3表1死からポランコ、岡本に連続でレフトへソロHR。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏先頭牧が二遊間破るヒット。ソトがライトポランコのミスもあり右中間2塁打。2、3塁のチャンスだが大和は空振り三振。巨人の守備体系は前進守備ではなかったので内野ゴロでも良かったのに、この結果は非常に失望である。柴田はサードフライ、嶺井は申告敬遠、大貫は空振り三振。菅野相手にこのような大きなチャンスはもう無いだろう。この拙攻が試合のポイントになってしまうだろう。
5表2死からポランコにセンター左へヒット。岡本の時ポランコの盗塁を阻止。
5裏1死から関根がセカンドゴロエラーで出塁、楠本の時空振り三振ゲッツー。
6表三者凡退。
6裏先頭牧がレフトフェンス直撃の2塁打。問題はここからだ、この打線は。ソトは外角変化球を見逃し三振。難しい球だがせめて右方向へ転がさないといけない。大和はまたもや空振り三振、今日は大ブレーキ。柴田は四球。代打藤田。菅野相手には無理がある。そして空振り三振。
7表三者凡退。今季最長イニングの7回を投げ切った。
7裏2番手今村登板。三者凡退。
8表2番手エスコバー登板。1死から立岡へ四球。ポランコにはセンター前ヒットで1、3塁。岡本へ四球で満塁。中田にはライト犠牲フライ。大城にはレフト前タイムリーで勝負あり。
8裏3番手デラロサ登板。1死から牧がレフト前ヒット、ソトはサードゴロ、代打倉本は空振り三振。
9表3番手入江登板。2死から丸にライトオーバーのヒット。立岡の時代走増田の盗塁を阻止。
9裏4番手大勢登板。三者凡退。
総評大貫はこれで5試合連続のQS達成、今季初めて7回まで投げれた。安定感はチームNo1だ。立派だ。しかし攻撃面では選手と采配に疑問がある。大和の不振、代打のファーストチョイスを藤田にしているようだが、ストレートに力負けする彼を菅野にぶつけるのはどうなのか?エスコバーの独り相撲がダメ押しだった。牧が猛打賞と抵抗したが、彼からチャンスが始まるという巡り合わせでは得点は難しい。4、6回のチャンスはそのパタンだった。

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