2022年8月6日のセリーグ中日対Dena⑮ 観戦記

再び坂本にチャンスが与えられた。他にいないのか?中日にさえQSくらいをできないようだと、今度こそ本当にクビだろう!!昨日の殊勲者の1人神里が怪我で登録抹消。

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1表桑原がセンター前ヒット、しかし楠本はバントできず追い込まれ、空振り三振。佐野は361ゲッツー。
1裏2死から阿部にショート右を破るヒット、ビシエドをサードゴロ。
2表牧が右中間2塁打、宮崎が高いバウンドのショートゴロ進塁打。大和はピッチャーゴロ、蝦名はレフトフライ。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏2死から大島へ四球、岡林をセンターフライ。ちょっと危ない当たり。やはり坂本は一巡しか通用しないか?
4表三者凡退。
4裏2死から木下に1、2塁間破るヒット、レビーラにレフト線2塁打で2、3塁。三ツ俣には敬遠気味の四球で満塁。土田は初球セカンドゴロ。助かった。
5表1死から大和がレフト左へヒット、しかし蝦名は543ゲッツー。
5裏先頭の小笠原に3-2まで手こずっての空振り三振、大島には死球、いつもの癖が始まった・・・。岡林はセーフティ気味の送りバント。阿部には2-2からファウルで粘られたがチェンジアップで空振り三振。相手打線の非力さに助けられた。
6表三者凡退。ここまで約60球。坂本とは雲泥の差。
6裏2番手京山登板。やはり坂本ではあそこまでか?2死からビレーラに三遊間破るヒット、代走滝野。三ツ俣の時盗塁された。三ツ俣を空振り三振。
7表三者凡退。
7裏先頭土田に1塁線へドラッグバントを決められた。しかし小笠原の送りバントを2塁でフォースアウト。京山の2塁への送球はショートバウンドであり、捕球は難しかったが大和が良く取ってくれた。大島をファーストゴロ進塁打。岡林を詰まったセカンドライナー。
8表1死から大和が粘ってセンター前ヒット、蝦名は送りバント、嶺井はセンターフライ。
8裏3番からのこの回がポイントになるだろう。3番手入江登板。いきなり初球を阿部にセンター前ヒット、ビシエドを643ゲッツー、木下にセンター前ヒット、滝野にはショート後方へポテンヒットで1、3塁のピンチ。代打平田をライトフライ。構えたところと全然違う外角高めのストレートだが、力でねじ伏せた感じ。危なかった。
9表2番手剛腕マルチネス登板。先頭代打関根が0-2から死球、関根の大きな叫び声が痛さを物語る。桑原は送りバント成功。代打オースチンは空振り三振。佐野はファースト右へ内野安打、これは抜けてもおかしくない当たりであり、ビシエドのファインプレーだった。そして牧がライトへタイムリーヒット、ライト岡林がダイブするも取れず、その隙に2、3塁のチャンス、宮崎は四球、大和はショートゴロ。
9裏1死から福田に1、2塁間破りそうなゴロを打たれたが、佐野が良く追いつきアウト。そして大島をストレートで空振り三振。
総評相手打線の非力さに助けられた坂本は何とか5回を無失点。次回も先発のチャンスを与えられるだろう。中日先発の小笠原には手も足も出なかったが、横浜の継投策も当たり、9回には剛腕マルチネスの乱調につけ込み得点、逃げ切った。今日の様な、相手のペースで進んだ試合なのに勝つことが出来たのは大きな収穫だ。ついでに、4月以来の貯金1.三浦監督通算100勝目。

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