2024年5月15日のセリーグ 巨人対Dena⑧ 観戦記

昨晩のプロ野球にニュースでは攻撃面での無策ぶりが批判されていたが、非常に的を得た意見だったと思う。首脳陣はちゃんと受け止めただろうか?石田は立ち上がりが心配だ。牧のプレーも攻守共に精彩を欠いており、もっと心配だ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
G 1 0 1 0 0 0 2 0 X 4 7
1表 巨人戦発堀田に対し、1死から関根がセンター前ヒット、宮崎はセカンドゴロ進塁打、牧はショートフライ。
1裏 2死から吉川のセカンドゴロをエラー、岡本へ四球、坂本には三遊間破るタイムリー、最悪の展開だ。
2表 2死から戸柱がライト前ヒット、森は空振り三振。
2裏 三者凡退。
3表 1死から蝦名が死球、さあ、解説者の批判にどう答えるか見物であるこの場面、しかし関根では何も仕掛けずライトフライ、宮崎の時やっと蝦名が盗塁を仕掛けたが惜しくもアウト、でも何もしないよりはずっといいよ。
3裏 先頭萩尾にレフト線2塁打、オコエは送りバント、吉川には1、2塁間破るタイムリー、岡本の時吉川の盗塁を阻止!岡本を空振り三振。
4表 三者凡退。
4裏 三者凡退。
5表 三者凡退。
5裏 2死から萩尾へ四球、オコエをショートゴロ。
6表 三者凡退。
6裏 1死から岡本にレフト前ポテンヒット、坂本をレフトフライ、長野を空振り三振。
7表 2番手石館登板。三者凡退。
7裏 先頭岸田にライト前ヒット、門脇は送りバント、代打丸にライトへ2ランHR、三嶋へ交代。萩尾、オコエへ四球、吉川をレフトフライ、岡本をファーストファウルフライ。
8表 3番手高梨登板。先頭佐野がレフト前ヒット、戸柱はライトフライ。代打桑原は143ゲッツー。
8裏 3番手坂本登板。2死から岸田にライト前ヒット、門脇をピッチャーゴロ。
9表 4番手泉登板。三者凡退。
総評 石田は初回の失点は責められないが、3回はボールが先行したところを狙われた。この場面だけが悔やまれる。他はほぼ完璧だったのに。そんな石田に対して打線はひたすら沈黙、石田を見殺しにした。そんな状況下で彼がいつまでも耐えられるはずもなく、丸にとどめを刺された。でも彼を責めることは出来ない。3~7回まで無安打、やっと8回に1本出たチャンスもゲッツー。巨人の選手達の方が動きが良く、元気溌剌に見える。それもそのはず。彼らは久しぶりに首位争いをしている。一方で横浜は最下位争いだ。違って見えて当然か。

コメント

タイトルとURLをコピーしました