2025年4月1日のセリーグ 阪神対Dena① 観戦記

令和になってから常にAクラス以上、今年は90周年で気合が入っているであろう阪神との初戦。昨シーズンは阪神相手のアウェイで、勝てる試合で負けたのが2、3試合はあたっと思う。そういうのを今年は勝ち切る必要がある。スタメンに3番ライト三森は楽しみだがオースチンはまたも欠場・・・・、4番が筒香では厳しい気がする。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 1 0 0 3 0 0 3 7 11
T 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 5
1表 先発才木に対して三者凡退。
1裏 三者凡退だが、近本、中野ともにセンターフライだが良い当たりだ、要注意だ。
2表 1死から宮崎が1、2塁間破るヒット、佐野はライトフライ、山本は四球、森はセカンドゴロ。
2裏 先頭森下に右中間2塁打、大山をサードゴロでランナーそのまま、助かった。井上を見逃し三振、木浪にはレフト前タイムリー。
3表 2死から牧がレフトへ第1号ソロHR。三森はレフト前ヒット、筒香の時三森が盗塁成功、しかし筒香は空振り三振。
3裏 先頭才木に何と四球・・・・。近本を空振り三振、中野にはライト前ヒット、佐藤の時WPで1、3塁。佐藤を3-2から空振り三振だが中野は盗塁成功、森下には粘られたがセンターライナー、これも危ない当たりだったがツキがある。
4表 三者凡退。
4裏 1死から井上に振り逃げ、木浪の時井上に盗塁、木浪を空振り三振、坂本を申告敬遠。才木を空振り三振。
5表 三者三振。攻撃時間が短すぎる。もっと抵抗してくれ。
5裏 三者凡退。
6表 1死から三森がセンター前ヒット、筒香の時盗塁成功、筒香は四球、宮崎はレフト前ヒットで満塁、今季まだ無安打の佐野は1、2塁間破るタイムリー、なお満塁で同じく無安打の山本もライト前タイムリー、森は押し出し四球、ジャクソンは見逃し三振、ここで伊原(左)へ交代。梶原はセンターフライ。
6裏 三者凡退。
7表 三者凡退。
7裏 先頭木浪へ死球、坂本を空振り三振、代打糸原を163ゲッツー。
8表 3番手工藤登板。157Kもの剛速球で三者凡退。負けていてもこのような投手が出てくるとは、投手の層が分厚い。
8裏 2番手伊勢登板。先頭近本にレフト前ヒット、中野にも1、2塁間破るヒット、佐藤をショートフライ、森下を緩いセカンドライナー、大山を空振り三振。
9表 4番手石黒登板。1死から代打戸柱がライト前ヒット、梶原もレフト左へ2塁打、牧がセンター前2点タイムリー、三森もレフト線2塁打で2、3塁。途中出場で今季無安打の蝦名がライトへ犠牲フライ。
9裏 3番手山崎登板。三者凡退。
総評
三森の躍動
が頼もしく、猛打賞で2本はヒット即盗塁、と大活躍だった。阪神先発の才木はストレートに関しては速さとコントロールが抜群だったが、甘い変化球を打線が狙い撃ち、6回には集中打を見せた。
本当の「打線」というものを見せてくれた。
見事だった。ジャクソンも尻上がりに調子を上げ、先発の役目を全うしてくれた。今日の様な勝って当然の展開で必ず勝利するという結果を出すことが重要なのだ。牧に調子が上がってきたのも明るい材料だ。

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