2025年10月1日のセリーグ Dena対ヤクルト㉕ 観戦記

負けても悪い気分がしなかった昨日の敗戦だが、今日は三浦監督の最後のペナントレースの試合だから、内容と結果の両方を出して欲しいな。バウアーがそのへんのところわかってるのか不安だけど。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
S 0 4 0 0 0 1 1 0 0 6 9
B 3 0 1 0 1 3 0 1 X 9 18
1表 三者凡退。
1裏 先発小川に対して1死から桑原がライト左へのフライ、これをライト西村は飛び込んだが捕れず2塁打、佐野はレフト左へタイムリーで先制、筒香はセンターへ20号2ランHR、これが日米通算250号!
2表 先頭村上にライト前ヒット、オスナにもセンター前ヒット、中村悠へ四球で満塁、また始まったか・・・、中村悠を空振り三振、ルーキー田中には真ん中高めにカーブ、これは誰でも打てるだろう、ライト右へ2点タイムリー2塁打、小川にはライト犠牲フライ、投手にこんな強い打球を打たれるようでは使えない。さらに岩田にはレフト線タイムリー2塁打。
2裏 先頭石上がセンター前ヒット、盗塁成功、林は空振り三振、代打を出さずにバウアーが打席へ、こんなおかしいよ!でも送りバント成功、蝦名はライトフライ。
3表 1死から村上へ四球、オスナの時村上に簡単に盗まれ盗塁、オスナをショートフライ、中村悠へ四球、西村をセカンドゴロ。
3裏 先頭桑原がレフト左へヒット、佐野もセンター前ヒット、筒香はライト犠牲フライ、松尾がセンター右へタイムリーで同点。
4表 2番手平良登板。三者凡退。
4裏 先頭林がライト前ヒット、代打フォードの時林が盗塁成功、フォードはファーストライナー、蝦名はセカンドフライ、桑原はショート左へ内野安打、佐野は四球で満塁、柴田はショートフライ。
5表 3番手佐々木登板。2死から村上へ四球、代走赤羽。オスナをセカンドゴロ。
5裏 先頭松尾がセンター前ヒット、度会はセカンド右を破るヒット、石上は463ゲッツーコースだが2塁への送球が逸れて2塁のみアウト、林はセンター左へ犠牲フライ。
6表 2年目武田(左)が4番手でプロデビュー登板。先頭中村悠に三遊間破るヒット、西村を543ゲッツー崩れ、田中はファーストゴロ進塁打、代打鈴木にセンター前タイムリー。
6裏 2番手石山登板。先頭蝦名が四球、代打東妻はサード強襲ヒット、佐野がレフトへ15号3ランHR、2死後度会が二遊間破るヒット、石上はショートゴロ。
7表 5番手入江登板。先頭岩田にセンター前ヒット、内山をサードゴロで進塁打、北村恵にはレフト左にタイムリー、赤羽を空振り三振、増田をレフトフライ。
7裏 3番手坂本(左)登板。2死から蝦名が右中間2塁打、東妻はセンターフライ。
8表 6番手坂本(左)登板。三者凡退。
8裏 4番手阪口登板。先頭田内が二遊間破るプロ初ヒット、代打京田のファーストゴロを増田がジャッグルでエラー、戸柱のライト前ヒットで田内がホームを狙うがアウト、度会はセンター右へ犠牲フライ、石上がライト前タイムリー。
9表 7番手中川虎登板。先頭鈴木に三遊間破るヒット、岩田は高いバウンドのサードゴロ進塁打、内山のセンター抜けるライナーを林が素速い反応でキャッチ、ファインプレーだ!北村恵をセンターフライ。
総評 昨日に続いてテストの意味合いもあったのだろう、投手での不合格者はバウアー、入江、合格者は平良、佐々木、坂本、中川虎だ。プロ初登板の武田が1失点ながらも初勝利という幸運なおまけつき。三浦監督の最終戦での勝利とは、何かの縁だろうか。伸び伸びとした雰囲気だから毎回安打を達成できたと思うが、CSで山崎相手にこうはいかないだろうから、これからしっかりと1点を取る野球の準備をしてCSに挑んで欲しい。

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