2024年5月22日のセリーグ ヤクルト対Dena⑩ 観戦記

昨日は先発全員安打という「奇跡」によって快勝できたが、今日のジャクソンにもそういう援護が出来るか?戸柱のリードも鍵となる。ヤクルト先発小澤は、ここまで未勝利だが必ず5回まで2点以内に抑えており、安定感抜群だ。昨日の様にはいかないだろう。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 6
S 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 9
1表 先頭蝦名が四球、しかしオースチンはセカンドフライ、佐野は643ゲッツー、と2番以降は足を使えないので、やはりいつものように得点に苦労するか?
1裏 三者凡退。今日はストレート中心の投球だ、相変わらず高めばっかりだが、力はありそうだ。
2表 三者凡退。
2裏 先頭村上にライト前ヒット、サンタナにはライトオーバー2塁打で2、3塁のピンチだったが、長岡をサードフライ、濱田を空振り三振、中村を申告敬遠、小澤を空振り三振。
3表 1死から林が1、2塁間破るヒット、ジャクソンは送りバント成功、蝦名の時WPで3塁、蝦名は空振り三振。
3裏 先頭丸山にセカンド左へ内野安打、武岡の送りバントは2塁アウト、オスナを543ゲッツー。
4表 1死から佐野がセンター前ヒット、筒香がセンター右へ3号2ランHRで先制!
4裏 先頭村上のライト前ヒットを筒香は前へ捕球の為突っ込んだが後逸してしまい、3塁打となった。サンタナのセカンドゴロで1点、2死後濱田にサード強襲ヒット、中村の時濱田を牽制でアウト!
5表 三者凡退。
5裏 1死から小澤に1、2塁間破るヒット、これはいけない。丸山を空振り三振、武岡をセカンドゴロ。
6表 1死からオースチンがセンター前ヒット、佐野はライトライナー、筒香は四球、宮崎は大きなセンターフライ、あと少しで惜しかった。
6裏 クリンアップを三者凡退!
7表 2番手田口登板。2死から林が四球、代打知野の時林が盗塁失敗。
7裏 2番手山崎登板。先頭長岡にライト線2塁打、0-2から甘いツーシームでは打たれて当然!濱田は送りバント成功、代打の神様川端を内角低めストレートで見逃し三振、代打山田をファーストファウルフライ。出来の悪いツーシームをあきらめ、ストレート中心の組み立てに切り替えた戸柱のリードも見事!
8表 3番手丸山登板。1死から蝦名がライト前ヒット、しかし盗塁失敗、オースチンはショートゴロ。
8裏 3番手伊勢登板。2死からオスナにセンター前ヒット、村上をファーストゴロ。
9表 4番手星登板。2死から宮崎がレフト線2塁打、代走関根。戸柱はライトライナー。
9裏 4番手森原登板。1死から長岡に1、2塁間破るヒット、濱田をライトフライ、代打青木を空振り三振。
総評 ジャクソンは昨日のケイほど完璧ではなかったが、持ち味の威力あるストレート中心の組み立てで、試合を作った。高めばかりだったが、威力が勝った。戸柱の強気のリードも効いた。特に7回の山崎に対しては。打線は今日は貧打であり、拙攻以前の状態だった。早く目覚めてくれ!

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