| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | H |
B | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 12 |
C | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 8 |
1表 | 2死から大田がレフト左へ2塁打、牧はピッチャーゴロ。 |
1裏 | 先頭菊池に8球を要しショートゴロ、野間にはサード右を破るヒット、でも西川を361ゲッツー、東の1塁カバーに入ったタイミングが絶妙だった。俊足西川をゲッツーに仕留めるのは難しいタスクだったはず。 |
2表 | 2死から山本が三遊間破るヒット、関根もセンター前ヒット、東はショートゴロだったが9番まで回したのが重要だ。 |
2裏 | 三者凡退。 |
3表 | 先頭林がレフトへ華麗な流し打ちのヒット、しかし桑原はバスターエンドランなのに打ち上げてしまいレフトフライ、大田の時林が盗塁失敗、大田はサード右を破るヒット、牧はセカンドフライ。床田に全くタイミングが合っておらず、相当研究されているようだ。この回の攻撃はこのチームの欠点を象徴する内容であり、とても残念だった。 |
3裏 | 先頭坂倉にセンター前ヒット、デビッドソンには3-2まで手こずった挙句に四球、これはまずいよ・・・。床田には送りバントを決められ2、3塁のピンチ。菊池を空振り三振、野間のショート左深いゴロを林が1塁へ正確なワンバウンド送球で間一髪アウト!試合の行方を左右するプレーだった。 |
4表 | 三者凡退。 |
4裏 | 三者凡退。 |
5表 | 2死から林がセンター前ヒット、桑原はサードゴロ。 |
5裏 | 三者凡退。 |
6表 | 先頭大田が四球、牧はファーストファウルフライ、宮崎が左中間へ2ランHRで先制!ソトはセンター前ヒットで、床田をKO、大道へ。山本は見逃し三振、関根は三遊間破るヒット、東はファーストゴロ。これで次の回は林から始まるので楽しみだ。 |
6裏 | 1死から菊池にセカンド内野安打、野間には1、2塁間破るヒットで1、3塁のピンチ。西川にはレフト犠牲フライ、堂林をピッチャーゴロ。 |
7表 | 3番手矢崎登板。三者凡退。 |
7裏 | 三者凡退。 |
8表 | 4番手島内登板。2死からソトが四球だが山本は空振り三振。 |
8裏 | 先頭デビッドソンへ今日2個目の四球、これはいけない。そして当然代走は羽月、広島の攻撃パタンを演出してしまった。矢野の送りバントで2塁へ。菊池の時完全に意表を突いた羽月の3盗が決まってしまった、これは痛い。そしてスクイズを決められてしまい同点。デビッドソンへ四球を与えてしまったのが大きなミス。野間にはセカンド内野安打、西川の時野間の盗塁を阻止。 |
9表 | 5番手栗林登板。先頭関根がセカンド右へ猛打賞となる内野安打、そして代打にバント要員柴田がきっちり送りバントを決め、林はセンターへ犠牲フライで3塁、絶不調桑原には代打大和はサードゴロ、東の勝ちはなくなってしまった。 |
9裏 | 2番手上茶谷登板。先頭西川にライト前ヒット、4番でも堂林は送りバント成功、小園を申告敬遠、代打松山を浅いレフトフライ、天敵坂倉をピッチャーゴロ。よく頑張ったぞ! |
10表 | 6番手九里登板。2死から宮崎がショート左を破るヒット、ソトはピッチャーゴロ。 |
10裏 | 3番手伊勢登板。先頭秋山に0-2からボール連発で四球、矢野には2球連続で変化球でバント失敗をさせておきながら3球目はバントしやすい甘いストレートで送りバントを成功させてしまった。菊池をショートフライ、ここまで3安打の野間には二遊間破るヒットだが前進守備なので1、3塁。西川の時野間が盗塁で2、3塁となったが西川をファーストゴロ。結果的に抑えたが余計な四球と安易に送りバントを許す等、独り相撲だ。余計なランナーを出すから相手の打順の巡りがはやくなってしまう。これでは12回に上位に回ってしまう。 |
11表 | 続投の九里に対し、先頭山本が3塁線破る2塁打、代走知野。関根は送りバント成功で3塁のチャンス。しかし蝦名はショートフライ、林に対してターリーに交代、林は空振り三振。蝦名には失望した。 |
11裏 | 4番手ウェンデルケン登板。先頭堂林に左中間2塁打、小園を申告敬遠、代打田中のキャッチャー前の送りバントは3塁アウト、坂倉のセカンド正面の難しいゴロを牧が弾き何とか2塁アウトだがこれは463ゲッツーでもおかしくない打球だった。秋山にはセンターオーバータイムリーでサヨナラ負け・・・、しかも1、3塁で外野が前進守備はなぜ? |
総評 | 東のことは責められないが、得点を期待できないチーム事情を考えると8回のデビッドソンへの四球と無警戒の3盗は痛かった。直接の敗因は牧の打撃だけでなく守備面での不調だ。11回の坂倉の打球はゲッツーにしなくてはいけない。ウェンデルケン以外のリリーフ投手達は無失点だったが、ランナーを出し過ぎた為に打順の巡りを早くしてしまったのも敗因だ。明日はこのままでは終わるはずのない牧の奮起に期待する。 |
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