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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
H |
D |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
2 |
3 |
0 |
3 |
9 |
16 |
B |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
2 |
8 |
9 |
1表 |
三者凡退。 |
1裏 |
先発柳に対して1死から桑原が四球、筒香は左中間破る2塁打だが桑原はホームで余裕でアウト、中日の中継プレーも上手かったが、打順を考えれば3塁で止まるべきだった。オースチンは空振り三振。 |
2表 |
1死からボスラーへ死球、山本を361ゲッツー崩れ、チェイビスの時山本が盗塁、チェイビスをファーストゴロ。 |
2裏 |
1死から山本がレフトオーバー2塁打、知野は大振りでショートゴロ、石上は四球でWPも同時、1、3塁のチャンスにジャクソンがまさかのセンター左へもちろん1号3ランHR。 |
3表 |
2死から岡林のショートゴロを石上が待ちすぎ、しかも送球が逸れて内野安打にしてしまった。でも田中をピッチャーゴロ。 |
3裏 |
三者凡退。 |
4表 |
先頭上林にライトポールに当たるソロHR、細川にもセンターオーバー2塁打、ボスラーを見逃し三振、山本にはライト前ヒットで1、3塁のピンチでチェイビスの時0-2から山本の1塁への牽制で山本をアウトのファインプレーだ!しかしチェイビスへ四球、9試合無安打の石伊とは勝負に行き、ショートゴロ。 |
4裏 |
三者凡退。 |
5表 |
1死から岡林にライトオーバー2塁打、田中をセカンドゴロで3塁へ、上林を見逃し三振。 |
5裏 |
先頭石上が左中間破ったが明らかに暴走で3塁アウト。 |
6表 |
先頭細川にセカンド左へ内野安打、ボスラーには三遊間破るヒット、山本は送りバントで2、3塁のピンチ。チェイビスへ四球、代打ブライト健太にはライト前タイムリー、代打辻本を643ゲッツー崩れで同点、厳しく言えば石上のトスがのろすぎた。岡林にも捉えられたがサード左のライナーを宮崎が良く捕ってくれた。 |
6裏 |
2番手藤嶋登板。三者凡退。 |
7表 |
2番手宮城登板。1死から上林にライト右へヒット、蝦名のジャッグル(記録はエラー)もあり2塁へ、細川にはレフトオーバータイムリー2塁打、ボスラーをサードフライ、山本にはレフト線タイムリー2塁打、なぜかチェイビスを申告敬遠、加藤には1、2塁間破るタイムリーで致命的な追加点。チェイビスへの申告敬遠が仇となった。 |
7裏 |
3番手清水登板。先頭宮崎が左中間2塁打、3点差では山本には打たせるしかないがセカンドゴロ進塁打、内野ゴロでも得点できる場面で代打佐野は二遊間破るタイムリーヒット、代走林だが、9回にもう一度回ってくる場合に備えて佐野は残すべき。同点や逆転のランナーではないのだから。石上は3-2から見逃し三振。代走林はなぜか何も仕掛けず。代打ビシエドは空振り三振。
林の代走に何の意味があったのだろうか?
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8表 |
3番手坂本登板。先頭代打ロドリゲスにセンター前ヒット、岡林をセカンドゴロで2塁アウト、田中をピッチャーライナーでゲッツーのはずだが坂本の送球が大きく逸れ、岡林の帰塁を許してしまった。上林をキャッチャーファウルフライ。 |
8裏 |
4番手梅野登板。先頭蝦名が四球、桑原、筒香はライトフライ、不調のオースチンはセンター右へ7号同点2ランHR、失礼だがまさか彼が打ってくれるとは思わなかった。 |
9表 |
4番手伊勢登板。先頭細川にライト前ヒット、ボスラーには右中間へ2ランHR、2死後加藤にもレフトへソロHR。 |
9裏 |
5番手松山登板。1死から林がレフト前ヒット、石上は右中間へプロ初となる1号HR、2死後蝦名が良く選んで四球、とっておきの代走三森は2球目に盗塁成功、しかし桑原は空振り三振。入江に見習わせたいような低目のフォークだった。 |
総評 |
負け投手は伊勢でありその前のジャクソンや宮城も戦犯だが、試合を通じて
選手達と首脳陣の独り相撲が目立ち、
それらが本当の敗因だ。桑原、石上の暴走は打順という状況を考えていない証拠。ベースコーチャーも含めてアマチュアでもあのようなミスはしないだろう。プロがこんなことやってたら勝てるはずがない。
打たれる可能性の高くないチェイビスへの申告敬遠や佐野への代走
と、監督の采配も疑問。佐野のタイムリーも41イニングぶりという非常に珍しい記録だったが、悪い意味でこのチームらしく、今年の低調な打線を象徴している。 |
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